『街並み照らすヤツら』は「突貫工事っぽいし、脚本が不安」?
当時、月9は別の企画が進んでいたが、内部的なトラブルが発生して中止に。そこで、西内まりやが主演、“俳優経験なし”のflumpool・山村隆太が相手役を演じる『突然ですが、明日結婚します』が急ピッチで制作された。
放送が始まると、胸キュン展開が一部視聴者から支持を集めたものの、視聴率は振るわず、全話平均は当時の“月9史上ワースト”を更新。そのため、現在ネット上では『街並み照らすヤツら』に対して「西内まりやの月9を思い出した。今回も突貫工事っぽいし、脚本が不安」と心配する声も見られる。
とはいえ、『街並み照らすヤツら』の制作陣には、同局『新空港占拠』のチーフを務めたプロデューサーや、白石和彌監督映画『死刑にいたる病』(22)などを手掛けた脚本家・高田亮氏らの名が並んでいるため、「制作陣を見る限り、骨太なドラマになりそう」と期待する声もあるようだ。
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