映画デイズ・オブ・サンダーのネタバレあらすじ

【ネタバレ】映画『デイズ・オブ・サンダー』あらすじを徹底解説!
(画像=映画.com、『Sorte plus』より引用)

続いて『デイズ・オブ・サンダー』のネタバレありのあらすじについて紹介します。スタート・事故・岐路・結末と4つに分けて紹介していくので、チェックしてみて下さい。

デイズ・オブ・サンダーのネタバレ①スタート

【ネタバレ】映画『デイズ・オブ・サンダー』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

デイトナで二年連続優勝をしているラウディ・バーンズは、今期のストックカーレースももちろん優勝を狙っていました。ところが、ラウディの優勝を阻止するため、別チームのオーナーであるティムは、ある出来事から隠居生活を送るハリーの元へ訪ねます。

ティムは最近見つけた腕がいい若いレーサーの車をハリーに作ってほしいと頼みますが、ハリーは断りました。しかし、ティムはかつて、一流のレースカー・ビルダーで名を馳せたハリーの実力を知っているので熱心に頼み込みます。ティムに根負けしたハリーは若いレーサーに会いに行きました。

ハリーがサーキットへ行くと、バイクにまたがっている青年がおり、その青年はコール・トリクルと言うティムが見つけてきたレーサーです。しかし、コールはストックカーレースの経験がなく、興味もない上に生意気な態度でした。

【ネタバレ】映画『デイズ・オブ・サンダー』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

ところが、コールの運転を見た一同は彼のスピードに驚き、長らく隠居生活をしていたハリーは重い腰を上げ車を作ることを決心したのです。

デイズ・オブ・サンダーのネタバレ②事故

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(画像=『Sorte plus』より引用)

ハリーと初対面の時に見せたコールの運転は驚くべきスピードで一同を騒然とさせましたが、その後、いくつものレースに出るも中々結果が付いてこない日々を過ごしました。

また、コールは機械音痴なこともありチームでも孤立し、落胆しています。そんなコールを見かねたハリーは落ち込むコリーを励まし丁寧に根気よく指導し始めました。その後ハリーの熱心な指導のかいあってコールは才能を伸ばしていき、トップドライバーとして成長します。

さらに、最初こそ孤立していたコールでしたが、メンバーとの仲も良くなっていき、ついにチームは初優勝を果たし、スポンサーも獲得しました。やっと上手く行きはじめたチームでしたがレースの世界はそう甘くいかず、次のレースでコールがライバルのラウディに追突したことで事態は急変します。

デイズ・オブ・サンダーのネタバレ③岐路

【ネタバレ】映画『デイズ・オブ・サンダー』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

コールとラウディは病院に搬送されますが、命に別状はなく後遺症も残らず、レースに復帰できるとのことでした。仲直りをするため強制的に食事共にすることになったコールとラウディは同じ車内も気に入らないことから、わざわざレンタカーを借りて2台でレストランへ向かいます。

レースでもないのにレンタカーでぶつかり合う二人の車は、レストランに着くことにはボロボロです。コールとラウディはその光景に思わず笑いだしてしまい無事友人になりました。後日コールの代わりとして雇われたラス・ウィラーと遭遇したコールは嫌味を言って彼のもとを去ります。

レースに参加できないコールはクレアと共に、この間意気投合したラウディの農場を訪れました。すると、普段は酔わないラウディが気持ち悪そうにし船酔いを起こします。不思議に思ったクレアがラウディを検査すると、自己の後遺症で脳内出血を起こしていたのです。

【ネタバレ】映画『デイズ・オブ・サンダー』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

その光景を目の当たりにしたコールは恐怖に包まれてしまいます。それからと言うもの、復帰したコールは自己に対する恐怖と、新たなドライバーのラスの妨害もあり、エンジンの回転数をわざと上げてリタイアしました。

また、病院で検査をしたがらないラウディに病院へ行くように言ってほしいクレアの頼みごとも気が進みません。その次のレースでもラスの妨害は続き、怒ったコールは思い切り追突させ二人の車は大破します。オーナーのティムは激怒し二人はクビになってしまいました。

クビになったコールは全てに苛立っており、優しく接してくれるクレアにも強く当たります。その時、クレアが「怯えていてはレースができないから辞めてしまえ」と助言したことでコールは目が覚めました。そして、その足でラウディの元へ行き、病院へ行くよう勧めます。

デイズ・オブ・サンダーのネタバレ④結末

ラウディはコールの助言もあり病院へ行きましたが、レーサーとして再起不能と診断されてしまいました。ラウディはコールに、自分の代わりにデイトナに出場してくれと頼みます。コールも事故の恐怖に打ち勝ったわけではありませんでしたが、他でもないラウディの姿を見て承諾しました。

コールはハリーの元を訪ねクルーとしてラウディの車を直してほしいと頼み込みます。最初は拒むハリーでしたが、コールの必死な頼み込みに負け、再びピットへ戻ることにしました。そして、デイトナ500当日、コールは恐怖心に押しつぶされハリーの無線にも答えません。

【ネタバレ】映画『デイズ・オブ・サンダー』あらすじを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

その時、第三コーナーでクラッシュが起こり煙で辺りは覆われます。ところが、コールはその煙の中を突き進み通過することができました。事故への恐怖心に打ち勝ったコールはそのまま戦闘のラスに追いつき、最後に追い抜き優勝したのです。

やっとの思いでチェッカーフラッグを受けることができたコールは、ハリーの元へ行き、ビクトリーレーンまで行こうと二人で歩きだすのでした。