9. ノリタケの森(名古屋駅から徒歩12分)

2001年にオープンした、陶磁器メーカー「ノリタケ」が運営する複合施設。緑豊かな敷地内には、ボーンチャイナの製造工場である「クラフトセンター」があり、製造から絵付けまでを間近で見ることができます。

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そのほか明治から昭和初期までに製造されたノリタケ製品「オールドノリタケ」などを展示する「ノリタケミュージアム」や絵付けを体験できるコーナー、ノリタケの食器を購入できるショップ、ノリタケの食器を使用するレストランやカフェがあり、様々に楽しむことができますよ。

10. イオンモール Nagoya Noritake Garden(名古屋駅から徒歩12分)

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先述した「ノリタケの森」のすぐお隣にあるショッピングモール「イオンモール Nagoya Noritake Garden」。2021年10月にグランドオープンしました。SNSで話題となっているのが、本棚のディスプレイ!TSUTAYA BOOKSTOREの階段に設置されているもので、天井が鏡になっているため巨大な本棚のようになっています。

館内には、飲食店はもちろん、ファッションや日用品のお店など150店舗以上が揃っていますので、名古屋駅周辺での暇つぶしに立ち寄るのにもぴったりですよ。

11. 四間道(名古屋駅から徒歩15分)

名古屋城のふもとを流れる堀川の西側にあるのが、ゆったりとした散策が楽しめることで人気の「四間道(しけみち)」。江戸時代のはじめ・慶長15年(1610年)、名古屋城の築城に合わせて始まった清須越(きよすごし=清洲から名古屋への都市の移転)にともなってつくられた商人町です。

四間道という名前は、元禄13年(1700年)に起こった大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のために道路幅を四間(約7m)に広げたことに由来すると言われています。石垣の上に建つ土蔵や町家の景観を楽しめるほか、フレンチやイタリアン、和食にカフェとおしゃれなグルメスポットも豊富。周辺を散策するだけでも満喫できますが、ランチがてら立ち寄ってゆっくり過ごすのがおすすめです。