広研グループが、家族で絵本づくりを通してサステナビリティを考える体験型の無料イベント「やってみようえほん展」を3月23日(土)・24日(日)に開催する。

本の魅力を多くの人に発信するためのイベント


「やってみようえほん展」は、日頃から本づくりに携わる広研グループが、本の魅力、本づくりの魅力を改めて発信していきたい、もっと多くの人に知ってもらいたいという想いから企画された。


実際の絵本づくりの各工程をストーリーにした「えほんのえほん」を、自分の手で世界でひとつだけのオリジナルの絵本につくり上げていくワークショップだ。


一人の社員の「本を共有したい!」という言葉をきっかけに企画された同イベント。昨年は500名以上の人に楽しまれたという。たった一人の言葉から広がったモノづくりの輪を、今年もさらに広げていくために、企画もさらにパワーアップして開催する。

完全オリジナルの絵本をつくるワークショップ


ワークショップでは、折って、綴じて、切って、1枚の大きな紙から本になるまでを、実際につくりながら学べる。絵本の内容は本づくりの各工程をユーモラスに描いた完全オリジナル。読み進めるとでてくる「ミッション」を達成していくことで、自分だけの一冊が完成する。


企画・編集の段階では、キャラクターに名前をつけて設定を考えよう。


デザインは実際に色を塗ったり、フォントも選んだりすることもできる。


検版・校閲のステップでは、前のページとペラ検(見比べ)をして違いを発見しよう。


梱包材のスタンプで印刷の疑似体験も可能だ。


表紙にパーツを貼って、オリジナル加工も楽しめる。


最後は良本を納品して対価(おみやげ)をもらおう。

廃材・廃品をアップサイクルした素材を活用

会場装飾は印刷廃材を使用した手づくり空間

同イベントでは会場設営やワークショップの資材などに、たくさんの協力企業から提供を受けた、廃材・廃品などを最大限に活用している。

ダンボールの端切れも有効活用

企業にはサンプル品・廃盤品・中間製品・端材など「このまま捨ててしまうにはもったいないもの」がたくさんあるのが実情だ。広研グループはそれらを「何かに活用できないだろうか?」というクリエイティブ思考を大切にしたいと考えているという。

端切れ木材に廃棄梱包材を貼り付けてスタンプに

“廃材を素材”にアップサイクルすることで、SDGsを起点とするサステナビリティの実現の一助になることも目的としている。