ジョントラボルタ出演の人気映画
ジョントラボルタはさまざまな映画に出演していますが、ここで代表作5選についてご紹介します。ぜひチェックして、ジョントラボルタの魅力に浸ってみてください。
代表作映画①フェイス／オフ
「フェイス／オフ」は1997年に公開された映画で、凶悪犯とそれを追うFBI捜査官がお互いに顔を入れ替えて対峙するという、それまでになかった斬新なストーリーは全世界から注目を浴びました。
劇中でジョントラボルタはFBI捜査官のショーン・アーチャーを熱演し、対峙するテロリスト、キャスター・トロイを演じたニコラス・ケイジと共に同作でMTVムービー・アワード最高デュオ賞受賞を受賞しています。
代表作映画②ヘアスプレー
2007年に公開されたミュージカル映画「ヘアスプレー」では、主人公の女子高生トレイシーの母親、エドナ・ターンブラッド役で出演し、30年ぶりのミュージカル映画出演さらに女装ということで、世界的に大きな注目を浴びました。
劇中では、ジョントラボルタが女装で踊る姿をぜひチェックしてみてください。若い頃から変わらないダンスの切れ味に、思わず引き込まれることでしょう。トレイシーを優しく見守る母親としての演技も、プライベートで子育てに励んでいる父親だからこそ醸し出せる空気なのでしょう。
代表作映画③サブウェイ123 激突
「サブウェイ123」は2009年に公開されたアメリカ映画で、ニューヨークの地下鉄で発生したハイジャック事件を舞台にストーリーが展開していきます。表向きはハイジャック事件ですが、実はその裏には違う事情が潜んでいたのです。
この作品内で、ジョントラボルタは冷酷な犯人、ライダーを演じています。劇中では、デンゼル・ワシントン演じるウォルター・ガーバーとライダーの交渉のための会話にも注目してみてください。
代表作映画④キリングゲーム
2013年に公開された映画「キリングゲーム」で、ジョントラボルタは名優ロバート・デニーロと初めて共演しています。
ロバート・デ・ニーロ演じる退役アメリカ軍人ベンジャミン・フォードとトラボルタ演じる元セルビア兵士エミール・コヴァチの一騎打ちの戦いを描いた作品で、ひと気のない森の中、激しい戦いを繰り広げています。
戦争をテーマに描いたシリアスな映画で、ジョントラボルタおよびロバート・デニーロのファンという方は必見の作品です。90分作品なので、さくっと見られます。
代表作映画⑤ギャング・イン・ニューヨーク
2018年に公開された映画「ギャング・イン・ニューヨーク」では、ジョントラボルタは主役を演じるだけでなく、製作総指揮も手掛けています。映画は実話を基にしており、伝説的な犯罪者ジョン・ゴッテイの生き様と、息子のジョニーとの関係を描いた作品です。
ジョントラボルタは主役のジョン・ゴッティを熱演しており、迫力のある演技に注目です。歴史に残る犯罪者親子を美化して描いているという評価もあり、アメリカ最低映画を決めるゴールデンラズベリー賞で、多くの部門ノミネートされたという因縁付きの作品でもあります。