以前から、「結婚式場のシェフが手がけたランチを、2,000円台で提供する店がある」という噂が。そのお店『MuSuBu』で記者説明会が開催されたため、fumumu取材班も参加してきました!

◼︎式場レベルのランチが2千円台

結婚式場のシェフが作ったランチが「まさかの2千円台」 白金台に名店を発見
(画像=『fumumu』より引用)

東京・白金台にある『MuSuBu』は、一見、物産展のようなお店です。週ごとに各県や各地方の名産品が店頭に並びます。けれどもじつは、このお店で提供されるランチのレベルがとても高いのだとか。

結婚式場の八芳園のシェフ4名が、毎週地方の食材を使用した料理を提供します。なんとお値段は2,000円台!?

◼︎郷土料理ではない新たな料理に

結婚式場のシェフが作ったランチが「まさかの2千円台」 白金台に名店を発見
(画像=『fumumu』より引用)

説明会時には九州7県のポップアップショールームが開催されていました。ランチは「九州7県を味わう 八芳園シェフ特選ショートコース仕立て」(2,800円・税込)。あえて郷土料理ではなく、各地の食材を使った創作料理にアレンジしているそう。

結婚式場のシェフが作ったランチが「まさかの2千円台」 白金台に名店を発見
(画像=『fumumu』より引用)

メイン料理の「鹿児島県産黒豚のコンフィ」は、指以上の厚さがあります! お肉のあまみを十分に味わうことができました。

結婚式場のシェフが作ったランチが「まさかの2千円台」 白金台に名店を発見
(画像=『fumumu』より引用)

さらに記者は、お米が想像よりはるかにおいしいことに驚きました。「佐賀県産米 福岡の赤酢仕立て」は、佐賀のふかふかなお米に、福岡の赤酢で味をつけています。酢とも黒酢とも違うまろやかでフルーティなお味です。これまでに食べたことがないお米の食べ方でした。

シェフに聞いてみると「じつは赤酢を使った方法は、寿司職人に教えてもらいました」とのこと。他にも古典料理の手法を取り入れるなど、想像以上に多くの工夫を盛り込んでいます。