ベテラン人気女優の永作博美さん。若い頃から変わらぬ可愛いらしいルックスで、いまもCMやドラマに引っ張りだこです。そんな永作博美さんの出演するドラマについて、今回は主演作に絞って一覧にまとめました。人気ドラマランキングもご紹介します。

いつまでもかわいい永作博美のプロフィール

生年月日:1970年10月14日
出身地:茨城県
血液型:B型
所属事務所:田辺エージェンシー

1988年「オールナイトフジ女子高生スペシャル」の美感少女コンテストでベストパフォーマー賞を受賞したことをきっかけに、アイドルグループ「ribbon」を結成。

女優としては「劇団☆新感線」を経て、1994年にテレビドラマ『陽のあたる場所』で女優デビュー。その後、ブルーリボン賞や日本アカデミー賞で女優賞を獲得し、女優としての実績を着実に積み上げいきました。

そんな永作博美さんの出演作品を、今回は主演のものに絞ってまとめてみました。

最新出演ドラマはNHKの「あの家に暮らす四人の女」!

三浦しをんの同名小説を実写化したスペシャルドラマ。東京都杉並区にある一軒の古い洋館・牧田家を舞台に、平穏な日々に訪れた些細な事件から起こる日常の変化や人々の様子を和やかに描いたヒューマンドラマ。

永作博美さんは主人公の友人・谷山雪乃を演じています。

永作博美の出演ドラマ一覧【主演編】

さてさっそく永作博美さんの主演作品を一気にご紹介していきます。どうぞ!

プリンセス美智子さま物語 知られざる愛と苦悩の軌跡(2019年)

「FNN報道スペシャル 平成の”大晦日”令和につなぐテレビ」の中で放送されたスペシャルドラマ。

制作にあたり独自に入手した美智子様の胸の内が綴られたノートをもとに、永作博美さん演じる東宮女官長・浜村時子の視点から 、美智子さまの当時は知り得なかった苦悩や葛藤を心温まるストーリーとともに描いています。

女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘 (2016年)

三人の女流作家の三つの短編小説を実写化したオムニバスドラマ。永作博美さんは湊かなえさん作『ムーンストーン』に出演、市議会議員の妻で夫からのDV被害に抵抗したはずみで夫を殺してしまう女性を演じています。

いとの森の家(2015年)

福岡発地域ドラマの第13作目として制作された東直子さんの同名小説の実写ドラマ化。過去と現在を交互に描く構成で、永作博美さんは現在の主人公・加奈子を演じています。

さよなら私(2014年)

階段から転げ落ちた拍子に魂が入れ替わった親友同士の二人。その二人がその事実と折り合いをつけながら、次々と巻き起こるトラブルを乗り越えていく姿をときにコミカルにときにシリアスに描いた、ファンタジックなヒューマンドラマ。

永作博美さんは星野友美を演じています。

沈黙法廷(2017年)

WOWOWの連続ドラマW枠で放送された、佐々木譲さんの同名小説の実写ドラマ化。永作博美さんは連続殺人の容疑を掛けられ行方不明となった女性・山本美紀を演じています。

私という運命について(2014年)

WOWOWの連続ドラマW枠で放送された、白石一文の同名小説の実写ドラマ化。バブルの崩壊した激動の日本を生きる女性の10年間を描いたラブストーリー。永作博美さんは冬木亜紀を演じています。

ダーティ・ママ!(2012年)

永作博美さん第一子出産後、初の連続ドラマ主演作。原作は秦建日子さん同名小説。永作博美さんは刑事課強行犯係主任で検挙率No.1を誇る敏腕刑事・丸岡高子を演じています。

11文字の殺人(2011年)

原作は東野圭吾の同名推理小説。恋人を殺された女流作家が担当編集者とともに事件の真相解明に挑むミステリードラマ。永作博美さんは主人公の女流作家・結城理香子梨花子を演じています。

蛇のひと(2009年)

永作博美さん演じるベテランOL・三辺陽子がある日、出社すると部長が自殺し課長が失踪していました。会社から失踪した課長の捜索を命じられた陽子は彼の消息を追ううちに様々な事実に直面するという、ヒューマンミステリー。

いのちの島(2009年)

TBS系列で放送されたスペシャルドラマ。実際に屋久島に存在する通信制高校「屋久島あおぞら高等学校」をモデルにしたそよかぜ学園高校が舞台。

永作博美さん演じる恋も夢も破れた元塾講師・神野めぐみが最後の希望を賭け教員採用試験を受けるために訪れた学園で、様々な境遇を抱えた生徒たちと過ごすうちに少しずつ生きる希望を取り戻すヒューマンドラマ。

福家警部補の挨拶〜オッカムの剃刀〜(2009年)

大倉崇裕さんの同名小説の実写ドラマ化。永作博美さんは寝食も忘れて捜査に没頭することから「眠らずの魔女」と称される女性刑事・福家警部補を演じています。

四つの嘘(2008年)

大石静さんの同名小説を作家自身の脚本でテレビドラマ化。ある女子校の4人の同級生を主人公に、女性の持つ淫乱さ、狡猾さ、醜さを臆面もなく描いた物語。永作博美さんは原詩文を演じています。

幸福2020(2005年)

現在日本が直面する「人口減少社会」とどう向き合っていけばいいのか、まもなく訪れる近未来をドラマ化。永作博美さんは離婚歴のあるシングルマザー・秋月雪乃を演じています。

恋のから騒ぎ ドラマスペシャル〜Love Stories〜「アニキと呼ばれた女」(2004年)

明石家さんまさんがMCを務める人気バラエティ「恋のから騒ぎ」。そこで紹介されたエピソードを実写化したドラマスペシャル。永作博美さんはシリーズ第一弾に出演しています。

一番大切なデート(2004年)

原作は角田光代さんの小説「All Small Things」。デパート勤務の5人の女性がそれぞれの恋愛体験を語り合うラブコメディ。永作博美さんは長谷川カヤノを演じています。

負け犬女の壁(2004年)

永作博美さんは第1話「結婚は、未だ現れない大トロと? or 近くにいるアジ男と?」に出演。男性に理想を追い求めなかなか結婚できない雑誌編集者・城真奈美を演じています。

婚外恋愛(2002年)

セックスレスの夫婦の様子を描いたラブコメディ。永作博美さんは雑誌編集者の湯浅みつるを演じています。

Pure Soul〜君が僕を忘れても〜(2001年)

若年性アルツハイマー病に冒された妻とそれを支える夫との夫婦愛を描いた純愛物語であり、その周囲の人々の様子を描いたヒューマンドラマ。永作博美さんは新婚生活を始めた矢先に若年性アルツハイマー病に冒されてしまう女性・瀬田薫を演じています。

週末婚(1999年)

お互いの不幸を願う姉妹の愛憎渦巻くサスペンスドラマ。永作博美さんはその姉妹の妹・浅井月子を演じています。