カップルで喧嘩したときにやってはいけないNG行動&態度

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

ここからは、カップルで喧嘩してしまった時、ついやってしまいがちな行動や態度についてみていきます。これらの言動はさらに喧嘩に拍車をかけてしまい、関係修復のため、また、仲直りするきっかけさえ掴めなくなってしまうでしょう。

そのような状態へと発展することを避けるためにも、彼氏や彼女のNG行動や態度について以下に11点確認していきます。

これまでこれらの行動や態度をとったことがあるなど心当たりがある方は、改めて自分を見つめ直し、今後、お互いが相手に対して注意して接することが大切です。

態度①感情的に責める

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
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彼氏や彼女と喧嘩すると、大抵の場合、つい感情的になってしまい、相手を責める行動をとってしまう方が多いことをご存知ですか?その原因が実は自分にあったとしても、それを反省するのではなく、相手に対して責任転嫁させる傾向です。

そのため、原因を作った側ではない場合など、あまりに責め立てられたことで自分だけが悪者にされたということをそのまま受け入れ、気分も落ち込み、悩んでしまうことも少なくありません。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
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また、喧嘩を諦めてしまい、二人で向き合い話をすることを無駄に感じてしまうこともあるでしょう。その結果、お互いの気持ちを素直に伝え合うことができない上、物事を冷静に捉えることができなくなり、どう接していけば良いか分からなくなってしまうのです。

このように、あまりに自己中心的な考えになり、感情的になって相手を責めてしまうような行動は控えるようにしてください。

態度②無視したり避けたりする

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
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喧嘩してしまったカップルは、お互いが冷静な気持ちを持てない状態です。そのため、ある程度の言い合いを行うこともありますが、中には相手を無視する、あるは避ける行動をとることがあります。これは、相手に対する苛立ちや腹立たしさが態度に表れている状態です。

しかし、3日以上相手を無視し続けるのはやはりその後の関係修復に大きく関わる事態になり兼ねないため注意が必要です。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

特に、自分から折れて歩みよりをみせようとしてLINEでメッセージを送信しても相手からの返信がない、あるいは直接電話しても出てくれない、さらに、着信拒否まで行われていた場合、相手をより傷つけてしまうでしょう。

その後もなお、相手を無視したり避け続けたりすると、もう付き合っているとは言えない状況になってしまいます。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
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無視し続けてしまうことでお互いの気持ちが冷めてしまうことにつながるため、3日を限度に仲直りの兆候を見せ始めるのが無難です。もしもその間に彼氏や彼女から連絡がきた場合は、その連絡に対してきちんと対応するようにしましょう。

態度③昔の話を蒸し返す

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喧嘩したことを引き金に、過去の話を蒸し返し、相手を攻撃するような態度は少し卑怯ともとれる行動だと言えます。

これは、カップルの喧嘩によくあることですが、喧嘩によって腹立たしさのあまりしつこく昔の話を出し、責め立てようとする姿勢は、彼氏や彼女からすると何を話しても相手の考えや話に耳を傾けようとさえしなくなってしまうからです。

そのため、今起こっている問題に対してだけに向き合うこととし、わざわざ昔の出来事に集中攻撃を行うことのないよう注意が必要です。

態度④暴言を吐く

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
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恋人同士の関係性でありながらも喧嘩をしてしまった彼氏や彼女によくあることの中に、相手の言動に対してあまりにも腹立たしさを感じたために、その憤りを隠せずに暴言を吐くなどの行動をとることがあります。

暴言を吐いてしまうと相手を傷つけるだけではなく、心に傷をつけてしまう恐れがあるため、その後の二人の関係がぎくしゃくとしてしまうなど、仲直りがしにくい関係性へと発展してしまう恐れがあります。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

さらに、お互いが沸点に達していることから、どちらか一方が「もう別れよう」などと言葉をもらした際は、そのまま別れが訪れてしまうなど、二人の仲を取り戻せる可能性は低くなってしまうでしょう。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

そのようなことを避けるためにも、お互いの気持ちに配慮しながらも、相手に対してどれだけ腹立たしさがあろうと、決して暴言を吐いてしまうことのないよう注意してください。

さらに、その場の勢いだけで別れを決断するような言葉を発することのないよう、ぐっと気持ちを堪えることも大切です。

態度⑤報復の浮気をする

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仲良く過ごしていたカップルでも、ふとしたことがきっかけとなり彼氏や彼女と喧嘩してしまうことは多々あることです。

しかし、その喧嘩の程度があまりにひどい場合など、憂さ晴らしがしたいというだけで、他の異性と浮気してみたり、デートを楽しんでみたりしてしまうと、より二人の間に深い溝を作ってしまいます。そのため、そのようなNG行動は避けなければなりません。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
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喧嘩をしても他の異性に依存して浮気をしてしまうことのないようにしてください。仮にそれをしてしまうことで関係が悪化することにつながることは目に見えた行動のため、絶対にそのようなことを行うべきではありません。

態度⑥周囲に愚痴る

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彼氏や彼女と喧嘩をしてしまうと、自分ひとりで抱えているとそれだけで気持ちが沈んでしまうなど、すっきりとした気分になれません。そのため、自分が彼氏や彼女と喧嘩中であることを周囲の人に愚痴る自分がいるという方も多いのではないでしょうか?

自分は彼氏や彼女の愚痴を気軽にこぼすことはできるかもしれませんが、もしも彼氏や彼女の耳に入ってしまうようなことがあれば、なお関係性の悪化につながるでしょう。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

さらに、あまりに募る愚痴を言っていきたいために手軽にSNSなどに投稿してしまうと、それがいつしか相手の目に留まってしまうこともあるかもしれません。人を特定することが難しいとされるSNSに彼氏や彼女の愚痴をこぼすようなことのないよう注意してください。

態度⑦諦めた態度をとらない

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彼氏や彼女と些細なことがきっかけで喧嘩をしてしまうようなことがあった場合、必要以上に自己嫌悪に陥ったり、マイナス思考の考え方に捉われたりすることがあります。

この時、「自分のことを好きだと思ってくれてないのね」「どうせわたしのことが嫌いなんでしょ」など、ネガティブ思考で諦めた態度をとるのはNGです。

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このような喧嘩となった時こそ、自分の気持ちを改めて確認し、コントロールしていくことで気持ちを整理していくことが大切です。決して相手に対して諦めの気持ちを持った態度で接することのないよう注意して過ごしていきましょう。

態度⑧負けん気の強さを出す

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物事あらゆることに対して、自分は人に負けたくないなど闘争心や競争心を強く持っている人がいます。このような人こそ、恋人に対しても負けたくないという強い思いが働き、それによって自分から折れ、相手に謝罪するということをしない方が多いことをご存知ですか?

しかし、これまで仲睦まじく過ごしてきたにも関わらず、一時的な喧嘩で二人の雰囲気が悪くなってしまうのは、彼氏や彼女に対して自分の負けん気の強さを出してしまうからです。そのようなことのないよう、自分が相手にとる態度には十分注意するようにしてください。

態度⑨相手を試すかのように別れを切り出す

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喧嘩をきっかけにして、自分への気持ちを確認する意味で、「もう別れよう」や「わたしのことは好きじゃないのね」など、相手を試すような素振りや言動をするのはNG行動です。

相手を試すという行為は、余計に信頼関係を崩してしまい、二人の間に深い溝を作ってしまいます。その結果、関係修復をはかるにはどんなに時間をかけても難しくなってしまうと言えるでしょう。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
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そのため、「恋人同士の関係に終止符を打つ」など、相手を試すような別れを切り出す言葉を発することのないようにしてください。

もしもそのような言葉が出てきそうになるくらい腹立たしさや悔しさが増すのなら、それ以前に二人でしっかりと話し合いを行うようにしてください。そうすれば、「別れる」ことを避けることができるでしょう。

態度⑩一方的にメッセージを送る

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(画像=『Sorte plus』より引用)

喧嘩した後に、なぜか喧嘩したことを後悔してしまうという方も多いのではないでしょうか?そこには彼氏や彼女に対して様々な思いが錯綜することでしょう。

その時、自己嫌悪に陥ってしまい、自分から謝りたいと思う方もいれば、彼氏や彼女が喧嘩後にどのような思いでいるかを知りたいために一方的にメッセージを送ってしまうことがあります。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
(画像=『Sorte plus』より引用)

特にメッセージの内容がネガティブな表現が多い場合、相手からの返信を促してもそれに対する返答がないことが多々あるでしょう。その場合、返信が来ないことに苛立ちと腹立たしさを感じてしまい、さらに相手に対して攻撃的なメッセージを送ってしまうことがあります。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
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自分の思いとは裏腹な行動をとってしまいがちになるこの一方的なメッセージは、関係修復を望んでいながらも、それを叶えることができず、現実から遠のいてしまう行動だと言えます。

このように、喧嘩をしている時に一方的なメッセージを送り続けることは後に必ずと言ってよいほど後悔してしまうことにつながる他、相手の気持ちが一気に冷めてしまうため、絶対に避けるべき行動だと言えます。

態度⑪LINEで話し合う

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
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喧嘩した後、お互いが素直な気持ちになれないために、しっかりと向き合って話し合うことを躊躇してしまうことがあります。そのため、手軽に行えるLINEでメッセージを送ることで話し合いを重ねようとするカップルもいます。

しかし、文字で自分の気持ちをしっかりと伝えることは難しく、場合によっては伝えたい言葉や内容が相手にきちんと伝わらないために別の意味にとらえられてしまうこともあるでしょう。

彼氏・彼女と喧嘩した時にやってはいけないNG行動&態度まとめ
(画像=『Sorte plus』より引用)

本来、怒っている人に対しては、きちんとした姿勢で向き合うとともに、お互いが思っていることを素直に言い合えるよう直接会って話し合いを行うことが大切です。

このように喧嘩中こそ自分の行いや言動を改めるべき良いきっかけだと思って、相手としっかりと向き合い、お互いの思っていることを言葉にして真正面から話し合いを行っていきましょう。