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「審らか」の読み方をご存じでしょうか?
「審」は「審判(しんぱん)」などの「しん」ですが、「しんらか」と読むのは間違いです。
普段の会話ではあまり使わないものの、ビジネスの場や読み物などでよく登場する言葉ですよ。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「審らか」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇らか」の5文字です
- 細かい部分まではっきりわかる様子
- 「原因を審らかに説明してください」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「審らか」の読み方!正解は!?
正解は「つまびらか」です!
通常は「詳らか」と表記することが多いため、なかなかの難問だったかも。
「審らか(つまびらか)」とは「物事の細部までわかるさま」「物事の状態などがはっきりわかるさま」を意味する言葉です。
古くは「つまひらか」「つばひらか」と発音されていたものが変化して「つまびらか」になりました。
以下は「審らか」を用いた例文です。
- 事の真相は審らかにはなっていない
- 事件の様子は報道によって審らかにされた
- 出来る限り審らかにお話しします
耳にすることが少ない「審らか」という言葉ですが、用法をしっかりとマスターしてあなたのボキャブラリに追加してくださいね。
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