『相葉◎×部』のローカル落ちは、打ち切り前のワンクッションか
さらに、『トキタビ』も『TOKIOカケル』の後継として昨年10月にスタートしたばかりだが、同局に限らずテレビ業界では番組の打ち切りを検討する際、「いきなり終了して角が立つのを避けたい」などの理由から、いったん関東ローカルに格下げしたり、放送時間を縮小させるといった“ワンクッション”を挟むケースがある。
今回、『相葉◎×部』のローカル枠への移動について、フジは「いったん土曜の夕方の30分枠に移動して、伸び伸びとやってもらい、番組の足腰を強くして、いつかゴールデンに帰ってきたらいいなという狙いです」と説明しているものの、どの程度の望みがあるのか気になるところだ。
先月、NHKが所属タレントが出演する8番組(ラジオ含む)を3月で終了すると発表し、ファンに激震が走ったばかりのSMILE-UP.。今年は、テレビ業界とSMILE-UP.の関係が大きく変わるかもしれない。