松本人志、“性加害疑惑”騒動の時系列まとめ
12月26日
ニュースサイト「文春オンライン」が、翌日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載する松本の記事を一部公開。松本は09年5月に19歳年下の元タレント女性と結婚し、その後、第1子女児も誕生しているが、同誌には、15年に松本から性行為を強要されたと告発する女性が登場。また、松本と女性を仲介した人物として、スピードワゴン・小沢一敬の名も浮上した。松本は、記者の直撃取材を受けて完全否定したが、疑惑の真偽をめぐって、ネット上では瞬く間に大騒動となった。
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12月27日
「文春」本誌発売日。吉本が公式サイト上で「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するもの」(原文ママ、以下同)といった文書を発表し、法的措置も示唆。
対する「文春」サイドは、「朝日新聞」の取材に「記事は複数の詳細な証言に基づき、さらに裏付け取材も尽くしたもので、十分に自信を持っています」と主張。吉本と戦う姿勢を見せた。
なお、小沢の所属事務所・ホリプロコムは「私どもからお話しすることはございません」とコメントした。
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吉本が公式にコメントを出したことで、「文春」以外のメディアもこのニュースを取り上げるように。吉本は『Expo2025 大阪・関西万博』を全面的にバックアップしており、ダウンタウンに至ってはアンバサダーを務めているため、松本にこのようなスキャンダルが浮上したことで、万博への影響を懸念する報道も。
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元グラビアアイドルで、現在は料理研究家として活動している大塚里香が、X(旧Twitter)のインフルエンサー・滝沢ガレソ氏のポストに「昔、私が18歳の時に 松本人志さんや後輩芸人さん達に 二次会で変な部屋に連れて行かれ 松本さんにベッドに連れて行かれ怖くてお断りしたらブチギレられて人格否定をみんなの前でされ後輩芸人さんは助けてくれなかったトラウマがあります。文春の記事は真実だと思います」という告発リプライを投稿。
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