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「恙ない」の読み方をご存じでしょうか?

「羊」の下に「心」が付いた珍しい漢字ですよね。

「羊」という漢字は「よう」とも読めますが、「ようない」と読むのは間違いですよ。

ちなみに「心」という字から「こころない」と読むのも間違いです…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「恙ない」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇ない」の5文字です
  2. 「恙」という字には病気や災いといった意味があります
  3. 恙なくお過ごしでしょうか?

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「恙ない」の読み方!正解は!?

正解は「つつがない」です!

「恙ない(つつがない)」とは、「病気や事故などの災難がない」「平穏無事」といった意味を持つ言葉。

ヒントに示したように「恙」が「病気や災い」という意味なので、後に続く「ない」が打消しとして使われています。

「恙無い」と書く場合もありますよ。

また、ヒントの3番目に提示した「恙なくお過ごしでしょうか?」という言い方は、目上の方に対してや、改まった場、または手紙などでよく使われる一文です。

日常で耳にする言葉でも、漢字を知らない方は多かったかもしれませんね。

知らなかった方は、大人の教養の一つとして「恙ない」を覚えておきましょう。

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