自分の周りにネチネチしている男性、女性はいませんか?ネチネチした人は、何事においてもケチをつけたり、問題が解決してもそれでもまだそのことを引きずってネチネチと言葉を発してくるようなことをします。今回は、このネチネチしている人が持つ共通の特徴をはじめ、該当する人に対してどのように対処すれば良いか、適切な対処法を徹底解説していきます。男女別にご紹介するのでしっかりチェックしていきましょう。
ウザい?!「ネチネチしている」の意味とは
そもそも「ネチネチしている」と聞くと、いったいどのようなことをイメージしますか?一般的にはこの「ネチネチしている」というフレーズが持つ意味は、何度も同じことを繰り返して、その時の嫌だと感じた出来事を蒸し返してくることを指します。
そのため、人のマイナスポイントばかり指摘し、しつこくくどくどと、また、その都度チクチクと責めてくるのです。
このようなタイプの人は、仕事でも恋愛でも何かとネチネチとしているので、それを嫌がる人も多く、周囲の人から敬遠される傾向です。自分がこの「ネチネチしている人」に該当していないかこの後男女別により詳しくみていきましょう。
ネチネチしている人の特徴【男女共通】
それではここからは、「ネチネチしている人」が持つ男女共通の特徴をご紹介します。実際に自分の周囲にいる人の中に、「この人、ネチネチしている人かも!?」など思い当たる節はありませんか?
また、「まさか自分のこと!?」など、改めて自問自答したくなることもあるかもしれません。まずは男女共通して言える特徴から詳しくみていきましょう。
特徴①しつこい
何せ、まず言えることは、「ネチネチしている人」は、物事に対してしつこいのが第一に挙げられます。そのため、「なぜ?」「どうして?」を繰り返し問うてくる傾向です。
特に男性によくある傾向で、デートに断られた場合など、なぜ断られるのか、どうしてデートできないのか、その理由をしつこく探り、聞いてくるなど、とにかく執着心が強いために女性が最も面倒に感じる上、嫌がることをしてくる傾向です。
特徴②他人にされたことを忘れない
ネチネチした人は、その名の通り、何事に対しても粘着質な傾向です。そのため、他人から受けたこと、されたことをずっと忘れずに覚えています。特に人から馬鹿にされたこと、大勢の前で戒められるような出来事を経験した方は、その時のことを鮮明に覚えています。
それが後にふとした時に思い出され、攻撃的な感情を抱くこともあるのです。そのため、人が変わったかのような言動をとることも見受けられます。このように、ネチネチした人は他人にされたことをいつまでも忘れないという特徴を持っています。
特徴③行動を急かす
人と協調性を持って過ごすことを苦手とするネチネチとした人は、とてもせっかちな性格の持ち主だと言えます。そのため、自分の問いかけに対してすぐに返答してこなかった場合など、答えを急かす言動が見られます。
「早くして」という空気感を漂わせるだけではなく、時に「まだなの?」「早くしてくれないか」など、言葉で発することで相手を急かすような態度をとることがあります。少々自分勝手な一面に捉えられることもあるでしょう。