(C)Photo: Shanna Besson - 2023 - LBP - EuropaCorp - TF1 Films Production - All Rights Reserved.(C)Photo: Shanna Besson - 2023 - LBP - EuropaCorp - TF1 Films Production - All Rights Reserved.

3月8日(金)公開映画『DOGMAN ドッグマン』より本編映像が解禁。

リュック・ベッソン監督(『レオン』)最新作である『DOGMAN ドッグマン』より、主人公ドッグマン(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)と犬たちのコンビネーションをフィーチャーした本編映像が解禁された。


ケイレブ・ランドリー・ジョーンズのインタビューが到着


『DOGMAN ドッグマン』本編映像解禁<わんわんおしおき大作戦>

今回解禁されたのは、ドッグマンと共に犬たちがギャングをこらしめるシーンの映像だ。

 

ガラケーを届けるミッキー。ドッグマンの声が届く

食事のため座ったギャング「エル・ヴェルドゥゴ」のボス・モラレス。彼のテーブルに、ガラケーを咥えたドッグマンの右腕ミッキー(ジャック・ラッセル・テリア)が飛び乗る。

咥えていたガラケーをぶっきらぼうに落とすミッキー。すぐさま着信音が鳴る。訝しみながらも電話に出るモラレス。「エル・ヴェルドゥゴ?本名は知らないけど…」と話し始めるドッグマン。「誰だ」と聞かれても彼は「警察でもFBI でも敵でもない。状況的には唯一の友かな」と煙に巻く。

店の外から電話をかけるドッグマン。今度は入り口に待機するポリー(ぺルジアン・シェパードドッグ・マリノア)に合図。一体何を企てているのか?ドッグマンと犬たちの阿吽の呼吸で作戦は進んでいく。

合図を見るや駆け出すポリー。「危ないから席を立たないで」と忠告されるも、意味が分からないと呆然とするモラレス。「将来、家族を作りたいならなおさらに」と話すうちに機敏に店内に侵入するポリー。

ポリーがボスの急所を襲う!

ポリーが目指していたのは、ボスの“タマ”。命(タマ)ではなく文字通り、股間に噛みつくポリー。悲痛な叫びをあげるボス。下を見ると噛み千切らんとばかりに放さないポリーの姿が。

ボスのピンチにハンドガンを構える手下たちだが、命の危険を感じるボスは「何もするな」といった風に悲しい表情で首を振る。痛みに思わず耳から離したケータイからはまたもドッグマンから呼びかける声が。

改めて「名前は?」と尋ねるドッグマン。「ディエゴ・モラレスだ」と答えるしかないモラレス。手下が手を出そうとするとポリーはより噛みつく力を強める。「子供は好き?犬が嚙んでいるその意味は分かる?将来の子供を助けるから、マーサにも静かに子育てをさせて」と脅すドッグマンの目的は、彼らがみかじめ料を徴収して苦しめたクリーニング店・マーサの為だった。

つまり、車いす生活の彼のために手助けしてくれる優しいマーサの為に、ドッグマンは一肌脱いだのだ。モラレスに手を引くと約束させたドッグマンは、ミッキーにケータイを回収させその場から姿を消した。

しかしこれが発端となり、ドッグマンはモラレスから狙われることに…!果たしてドッグマン&犬VSギャングの抗争の行方はどうなってしまうのか。

『DOGMAN ドッグマン』は3月8日公開。

『DOGMAN ドッグマン』作品情報

(C)Photo: Shanna Besson - 2023 - LBP - EuropaCorp - TF1 Films Production - All Rights Reserved.

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『レオン』のリュック・ベッソンが実際の事件に着想を得て脚本・監督を務め、2023年のヨーロピアン・フィルム・マーケッ トでお披露目されるや、完成度の高さから世界中のバイヤーに大きな衝撃を与え、同年、第 80 回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門での上映では「リュック・ベッソン監督、完全復活」「ベッソンの最高傑作」と大絶賛の嵐を巻き起こしたバイオレンス・アクション映画『DOGMAN』(原題)が 『DOGMAN ドッグマン』の邦題にて24年3月8日金曜より全国公開。

監督を務めるのは『グラン・ブルー』(88)、『ニキータ』(90)を経て、ハリウッド進出作『レオン』(94)や『フィフス・エレメント』(97)が世界中で大ヒットする数々の名作を生み出し、『TAXi』シリーズ、『トランスポーター』などではプロデューサーを務める、映画ファンから絶大な信頼を誇るリュック・ベッソン。

そしてついに公開される『DOGMAN ドッグマン』は、監督の原点回帰ともいえる、ダークでエッジの利いたエンタテインメント作品に仕上がった。

『DOGMAN ドッグマン』あらすじ

ある夜、警察に止められた一台のトラック。運転席には負傷し、女装をした男。荷台には十数匹の犬。“ドッグマン”と呼ばれるその男は、半生を語り始めた―。
犬小屋で育てられ暴力が全てだった少年時代。トラウマを抱えながらも、犬たちに救われ成長していく中で恋をし、世間に馴染もうとするが、人に裏切られ、苦しめられ、深く傷ついていく。犬たちの愛に何度も助けられてきた彼。彼は絶望的な人生を受け入れ、生きていくため、犬たちと共に犯罪に手を染めてゆく。しかし“死刑執行人”と呼ばれるギャングに 目を付けられ― 映画史に刻まれる愛と暴力の切なくも壮絶な人生に圧倒される。

脚本・監督:リュック・ベッソン
出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
2023年|フランス|カラー|シネマスコープ|5.1ch|114 分|英語・スペイン語|PG12|日本語字幕:横井和子|原題:DOGMAN|配給:クロックワークス
© Photo: Shanna Besson – 2023 – LBP – EuropaCorp – TF1 Films Production – All Rights Reserved.
公式サイト
公式X,TikTok:@dogman_jp2023