九十九里浜やかつうら海中公園 海中展望塔、御宿海水浴場などをはじめとする外房エリアの観光スポットを、トリップノートの9万4千人を超えるトラベラー会員(2024年3月現在)が実際に行っている順に、人気ランキングでご紹介します!

1位:九十九里浜

千葉県房総半島の東側の太平洋に面した、全長66キロメートルの海岸です。1里ごとに矢を立てたところ、99本に達したことから九十九里浜と言われるようになったそう。

海水浴場も複数あり、駐車場もあるので車を停めて海岸を散歩するのもおすすめ。行きやすいのは不動堂海水浴場で、東金九十九里有料道路の出口から5分程です。夏以外は混雑は少ないですが、季節を問わずサーファーで賑わいます。

2位:かつうら海中公園 海中展望塔

海岸から60mほど海に張り出した場所に立つ海中展望塔。海上に出ている部分は展望塔全長24.4mのうち3分の2で、残りは波の下に隠れています。

館内最下層の展望室は、360度の壁面に24カ所の覗き窓があり、海中の景色を楽しむことができます。高い窓も低い窓もあるので、大人も子供も自分の身長にあわせて海の中をのぞくことができます。水族館と違って自然の海底なので、何が見えるかはその日のお楽しみ!

3位:御宿海水浴場

御宿海岸

外房エリアの御宿町にあり、童謡『月の沙漠』のモデルになった御宿海岸。砂浜の一画には、2頭のラクダに乗った王子様とお姫様の銅像が建てられていて、まさに童謡の世界が広がっています。真っ白な砂浜と青く美しい海が広がり、のんびり歩くだけでもほっとする時間を過ごせます。

4位:海の駅 九十九里

片貝漁港ある「海の駅九十九里」は、港で水揚げされた新鮮な魚介の直売所。干物や丸干し、貝類などを扱っています。またこの地域ならではの温暖な気候で育てられた野菜の直売所もあり、地元農家さんの作るお惣菜やシフォンケーキ、新鮮な卵なども購入できます。

photo by nao14さん

他にもイワシの水槽がある資料館にフードコートも併設されており、休憩スポットとしても便利です。