「赤口」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しゃっこう」
です!
赤の付く日は注意!と覚えておくだけでも十分です。
ぜひ、覚えておきましょう。
3つ目の漢字は「空ろ」です!
「空ろ」の読み方をご存じでしょうか?
「空(そら)」は小学校1年生で習う漢字ですが、もちろん「そらろ」ではありません。
「そら」以外にも様々な読み方があるので、考えてみてくださいね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「空ろ」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇ろ」の3文字です
- 中がからっぽな状態のこと
- ぼんやりしていると「空ろな表情」と言われるかも
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「空ろ」の読み方!正解は?
正解は「うつろ」です!
「空(うつ)ろ」とは内部が空っぽになった状態や、空っぽな所のこと。
ヒントで示したように、ぼんやりとして何も考えていないような表情を「空ろな表情」と呼ぶことがあります。
さらに、ぼんやりとした眼を「空ろな眼」と表現することもよくありますね。
「空ろ」には「虚(うつ)ろ」という表記もあり、どちらも意味は同じです。
また、「空蝉(うつせみ)」「虚蝉(うつせみ)」とは蝉の抜け殻のことで、この世に生きている人間のことになります。
4つ目の漢字は「搗く」です!
「搗く」を何と読みますか?
お正月になると家族みんなで…
3つのヒントで考えてみましょう!
「搗く」の読み方のヒントは?
1.「搗く」をひらがなにすると「〇く」の2文字です。
2.「搗く」の類義語には「砕く」「擂る(する)」「碾く(ひく)」などがあります。
3.『思はずアッと言つて、尻餅を搗くところでした。』宮原晃一朗「竜宮の犬」より引用
正解は…
正解は…
「つく」でした!
「突く」の同義語ですが、穀物を杵(きね)や棒で打ったり押し潰したりするときによく使われる漢字です。餅つきは「餅搗き」なんですね!
「搗」は漢検1級13画の漢字です。
音読みは「トウ」、布をしなやかにするために棒で打つことを「搗衣(とうい)」といいます。
訓読みは「搗く(つく)」「搗く(たたく)」「搗つ(うつ)」「搗ち(かち)」、栗の実を棒で打ったものを「かちぐり」といいます。
「搗」を使う言葉
搗精歩留まり(とうせいぶどまり):玄米を精米する際に除いたヌカの分だけ軽くなること
拝み搗き(おがみづき):杵を両手で持ち上げて拝むように搗くこと
搗屋無間(つきやむげん):古典落語
『養子と小搗きは笑っても飛び出す』:小搗きとは方言で麦こがしのこと。養子は少しでも気に入らないことがあれば麦こがしのように家を飛び出すという意味