最後の難読漢字は「御転婆」です!
「御転婆」と書いて、なんと読むか分かりますか?
転がる婆さんを丁寧に言う、ではなく、(ごてんば)でもありません。
言い換えれば「おきゃん」ですかね。
さて、「御転婆」と書いてなんと読むでしょうか?
「御転婆」読み方のヒントは?
「御転婆」とは、つつしみやはじらいに乏しく、活発に動きまわること。 また、そのさまの事です。
男女いずれにもいう転婆は親不孝で従順でないこと。
跳ね返りの大きい子とか、男勝りの女の子のこととか「御転婆」とかいいますね。
出しゃばる女の子の事を「御転婆娘」と言ったりしますが、言われたら余計に反抗しそうな気がします。
これは、女の子はおしとやかでなければいけない、といった暗黙のルールから来た言葉なのかも。
本人の幸せを潰している気もしますが、親のためにおしとやかで居るべきなのか。
「御転婆」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「御転婆」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「おてんば」
です!
元々はオランダ語の、「オテンバール」(手に負えない女性)から来た当て字だったといわれています。
他にもっといい漢字はなかったのでしょうか?
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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