フランソアは、3月1日(金)~6月30日(日)の期間、沖縄県を除く九州全県、山口県と広島県の一部のスーパーマーケットで、熊本県阿蘇小国ジャージー牛乳を使用した「ふんわり阿蘇ジャージーみるく」を、食べ盛りの子どもに向けた複数個入り菓子パン「Apelle(アペル)シリーズ」から発売する。

春は生乳の需給バランスが崩れやすい


3~5月にかけては、生乳生産量が年間のピークを迎える。春にかけて出産する乳牛が多く、子牛を出産後の約2カ月間は乳量が多くなるからだ。

しかし、学校給食用の牛乳も3月後半は休止され、気候もまだ肌寒い日が続くことが多いので、なかなか牛乳や乳飲料・アイスなどの消費量は上がらず、牛乳の需要はまだ低調な期間だという。

また3月は、年間でも「供給の多い時期」と「需要が低い時期」が重なり、生乳が余りやすい季節となっている。

子どもの春休みの朝ごはんやおやつに

3月中旬からは春休みという学校が多く、卒業や入学準備等々、子どもがいる世帯にとっては1年で最も忙しい月といえるだろう。


2022年厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、子どもがいる世帯で母親が仕事を持っている割合は、15年前の調査と比べると約1.3倍に増えており、「75.7%」の世帯の母親は仕事ありという状況だという。

フランソアでは、母親が忙しい時期に子どもにも喜んでもらえるよう、そして3月の牛乳の消費拡大を促進し、パンで九州の酪農家の人を応援できるよう、菓子パン複数個入りの「ふんわり阿蘇ジャージーみるく」を発売する。

「ふんわり阿蘇ジャージーみるく」は、ふんわり食感の生地に、コクのある熊本県産の阿蘇ジャージー牛乳入りのホイップクリームをサンドした、手のひらサイズの菓子パンが4個入っている。

「牛乳でスマイルプロジェクト」に参加


「ふんわり阿蘇ジャージーみるく」は、「牛乳でスマイルプロジェクト」に参加している。

フランソアは、農林水産省とJミルクが立ち上げた「牛乳でスマイルプロジェクト」に参加し、共通ロゴマークにより商品・売場と一体感を持つことで、国産牛乳・乳製品の消費拡大に向けた取組を進めている。

忙しい日の子どもの朝ごはんやおやつにぴったりな、「ふんわり阿蘇ジャージーみるく」をチェックしてみては。

農林水産省HP「牛乳でスマイルプロジェクト」:https://www.maff.go.jp/j/chikusan/gyunyu/lin/gyunyu_smile.html

フランソア 商品情報:https://www.francois.co.jp/

(yukari)