昭和・平成のワイドショーの全盛時代に専門とするファッションや映画だけでなく、社会問題についても辛口コメントを連発し、お茶の間を賑わせた双子のオネエ系タレント「おすぎとピーコ」。そのピーコについて、「週刊女性」が「突然、姿を消して行方不明」と報じたことで安否が気遣われていた中、TBS系の『サンデージャポン』の取材で、高齢者施設に入居していることが明らかになって、関係者をホッさせたのも束の間、「NEWSポストセブン」が施設に入る前に万引きで逮捕されていたことを報じて、芸能界、特に高齢者芸能人たちはショックを受けている。

「同居していた弟のおすぎが昨年2月頃に高齢者施設に入ってから、残されたピーコは認知症気味になっていたといいます。そんな姿を見て、一世を風靡したタレントたちも、高齢者になってからの生活を心配している人は少なくないだろう」と言うのは大手プロ役員。