『クレイジージャーニー』(TBS、月曜日)
8日(SP版) 5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)(6.4)/15日(SP版) 5.2%(7.5)/22日 3.6%(6.4)

『水ダウ』(水曜日)
10日 6.5%(8.5)/17日 6.1%(8.7)

『人志松本のツマミになる話』(金曜日)
12日 6.2%(5.3)/19日 5.2%(5.8)

『まつもtoなかい』(フジテレビ、日曜日)
14日 4.8%(4.9)/21日 5.4%(4.9)

 結局、前4週の平均を上回ったのは12日、14日、21日のみで、軒並み数字を落としてしまったのだ。

「松本が出演して、視聴率がダウンしているとなれば、CMスポンサーの反応も悪いだろうが、各社ともに松本が出演しなくなってからの視聴率の推移をとりあえずは見守るのでは。各番組がどうやって松本の不在を代役などで穴埋めするかで視聴率は上下しそうで、大幅にダウンとなれば大量にスポンサーの〝離脱〟がありそうだ」(同)

 22日に松本は発行元である文藝春秋を東京地裁に提訴し、今後も世間の注目を集めるだろうが、彼なき今、各局とも腕の見せどころ、ということだろう。