週刊誌による“素性”探しが激化している。

 羽生結弦が8月4日に電撃婚を発表。お相手が伏せられていたことが、逆に世間の“知りたい欲”を掻き立てることに。そんな状況を週刊誌記者たちが放っておくわけもなく、「週刊女性」(主婦と生活社)が約1カ月かけて羽生周辺の鉄壁ガードを突破し、《羽生より8歳上の美女で元バイオリニストのA子さん》と報道。それを皮切りに、「週刊新潮」(新潮社)が《山口県光市出身のバイオリニスト、末延麻裕子さん》だと断定すれば、9月27日のニュースサイト「文春オンライン」では、彼女の地元・山口に記者を派遣し、末延さんの母親を直撃している。