グミのカロリーはどれくらい?
グミは糖質とカロリーが高め
グミのカロリーについての1つ目は、糖質とカロリーは高めだということです。グミのカロリーは1粒当たり約10kcalになります。またグミの原料は、ゼラチンと砂糖ですので、糖質が高い食べ物です。糖質を摂ると血糖値が上がり、その血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。
血糖値を下げるためのインスリンは、使い切れない糖質を脂肪に変えて体に蓄積していきます。ですから糖質が多いグミは太りやすい間食だと思われているようです。
グミのカロリーには炭水化物も含まれている
グミのカロリーについての2つ目は、グミには炭水化物も含まれているということです。グミの原料であるゼラチンには炭水化物が含まれていないのに、グミの原材料を見ると炭水化物の表示があり、意外に炭水化物が多く含まれていることが分かります。
実は、炭水化物から食物繊維を除くと糖質となります。つまり、糖質イコール炭水化物なのです。糖質オフのダイエットが流行っているため、炭水化物の含まれるグミを間食すると太ると思われているようです。
太る・痩せるといわれるグミの効果とは
太る・痩せるグミの効果①コラーゲンを手軽に摂れる
太る・痩せるといわれているグミの効果の1つ目は、コラーゲンを手軽に摂れることです。美容成分であるコラーゲンが豊富に含まれているグミは、女性に嬉しいおやつだといえます。しかしコラーゲンは食べると分解されやすいため、肌への効果を期待するのであれば、毎日摂る必要があります。
グミの原料であるゼラチンはカロリーが低いから痩せる、糖質が多いから太るなどと言われていますが、上手に摂取することであなたのキレイのもとになる間食になります。
太る・痩せるグミの効果②ストレス発散効果
太る・痩せるといわれているグミの効果の2つ目は、ストレス発散効果です。炭水化物・糖質が多く含まれているため血糖値が上がると懸念されているグミですが、血糖値はよく噛んで食べることで、急な上昇を抑えることが出来ます。
太る・痩せるグミの効果③満腹中枢が刺激される
太る・痩せるといわれているグミの効果の3つ目は、満腹中枢が刺激されることです。グミに限らず、よく噛んで食べると満腹中枢を刺激するため、少量の食事で満足できます。グミは固くて自然によく噛む間食ですので、少量で満足できるのです。
カロリーが高いので太るといわれているグミですが、自然によく噛みますし、さらに噛むことを意識して食べることで、ダイエット中におすすめの間食になるのです。
グミのダイエット方法
グミ満腹ダイエットの方法①
グミのダイエット方法の1つ目は、グミ満腹ダイエットです。ダイエット中は間食をしないと決めていても、どうしても甘いものが食べたくなってしまうことがあるかと思います。そんなときにおすすめの感触がグミです。グミの効果である甘さとよく噛むことで、ダイエットでたまったストレスを発散してくれるでしょう。
しかし、グミがいくらダイエット中におすすめの間食だと言っても、食べすぎは厳禁です。出来るだけ固めのグミをチョイスして、よく噛んで食べることを意識しましょう。また、カロリー低めのグミをチョイスするようにして、1日1袋までなどのルールをしっかり作ることをおすすめします。
グミ10粒ダイエットの方法②
グミのダイエット方法の2つ目は、グミ10粒ダイエットです。ついついたくさん食べてしまう外食前などに、グミを10粒最初に食べておくダイエット方法になります。最初に満腹中枢を刺激する固めのグミを食べておくことで、そのあとに食べるカロリーの高い食事を控えられるのです。
グミ10粒ダイエットの注意する点は、グミを毎食前に食べないことです。これは、ダイエット中なのにたくさん食べなくてはいけない機会があった時の対処法になります。たくさん食べすぎないようにといって毎食前にグミを食べていたら、それは逆にカロリーの摂りすぎになってしまいますので、気を付けてください。
完全食グミダイエットの方法③
グミのダイエット方法の3つ目は、完全食グミダイエットです。ダイエット中は食べることを避けるので、どうしても栄養バランスが崩れがちになりますよね。そんな時におすすめなのが完全バランス栄養食である完全食グミCOMPです。普段の食事だけではなかなか摂れない必須アミノ酸なども気軽に摂ることができます。
小腹が空いたときの間食としてはもちろん、1袋400kcalありますので、1食分の替えとして食べることもできます。完全食グミCOMPの詳細については、以下のリンクをご覧ください。
グミを食べるメリット・デメリット
グミを食べるメリット①いろいろな味が楽しめる
グミを食べるメリットの1つ目は、いろいろな味が楽しめることです。グミの味はひとつではなく、いろいろな種類や味があります。間食としてもダイエットの補助食品としても、飽きにくいのは嬉しいですね。1袋の中にいろいろな味があるグミもあります。
ダイエットには固めのグミが向いていますが、同じグミにばかりこだわらずに、飽きが来ないようにたくさんのグミをチョイスしてダイエットにチャレンジしてみてくださいね。
グミを食べるメリット②気軽に食べられる
グミを食べるメリットの2つ目は、気軽に食べられることです。いくら美味しい食べ物でも、用意するのに時間がかかったり購入に時間がかかるものでは、ダイエットは長続きしません。しかしグミであれば、手軽に手に入れることが出来ますし、袋タイプのものであれば携帯にも便利です。
グミを持って出かけることを忘れても、近くの店などですぐに購入できますから、断念するといったこともありません。気軽で手軽なことは、ダイエットを長続きさせるための重要ポイントです。
グミを食べるデメリット①あごが疲れてしまう
グミを食べるデメリットの1つ目は、あごが疲れてしまうことです。よく噛んで食べることが満腹中枢を刺激しダイエットにつながるグミですが、咀嚼を繰り返しているとどうしてもあごが疲れてしまいます。疲れると食べること自体が嫌になってしまうこともあるかもしれません。
そこから食べる量が減りダイエットにつながる場合もありますが、グミを食べることが嫌になってしまう人もいるようです。美味しくダイエットが出来ると思って、頑張って乗り越えてください。
グミを食べるデメリット②虫歯になりやすい
グミを食べるデメリットの2つ目は、虫歯になりやすいことです。甘いグミが口の中に長くあることが、虫歯につながるといわれています。虫歯になりやすい食べ物のポイントは、砂糖が多く含まれている、歯にくっつきやすい、食べ終わるのに時間がかかる、この3つになります。
グミは、この3つのポイント全てに当てはまってしまうのです。グミを食べてダイエットをする場合には、口内のケアもしっかりしましょう。グミを食べながら寝てしまう、などということがないように気を付けてくださいね。