年金支給額の目減りが心配される昨今。アラフォー世代が年金をもらう年齢になったとき、少しでも収入を増やせる仕事があると心強いですよね。今回は老後でも稼げる仕事を紹介します。
まずは年金額をチェック
まずは公的年金がいくら入るか確かめる必要があります。毎年誕生日前に郵送されるねんきん定期便でだいたいの目安を把握することが可能です。また日本年金機構が運営する「ねんきんネット」を利用すれば、将来受給できる年金の見込み額を試算することもできますよ。
資格を活かす
すでに実用的な資格をもっているという場合は、ぜひ仕事に活かしてみましょう。
ファイナンシャルプランナー
保険・年金・住宅など、幅広いお金の知識を取得できるファイナンシャルプランナー。
老後に活かす方法としては、
- マネーセミナーの講師を務める
- お金に関する記事を執筆する
FP事務所に勤務する などです。税理士、社労士などもダブルで取得している場合は、さらに可能性が広がりますね。
社会福祉士
福祉関係のエキスパートでもある社会福祉士は、国家資格としてさまざまな分野で活躍できます。
例えば、
- 児童福祉施設の職員
- 社会福祉施設の相談員
ソーシャルワーカー などです。
どちらの資格も、資格専門学校や通信教育などで取得することができます。