「同番組は、過去に何度も打ち切りやレギュラー陣の降板話が浮上しています。というのも、番組内での扱いに各出演者から不満が出たり、収録した内容が事前にメディアに報じられてしまうという情報管理の甘さが露呈するなど、一時期はタレント側からゲスト出演を敬遠されていたほど、制作側に多くの問題点があったんです。また松本は以前から、ネットニュース媒体に対し、『キリトリ記事禁止』というプレートを掲げ、牽制を行っていましたが、フジサイドは『対策を取っている』とはいうものの、実際には放置していました」(スポーツ紙記者)
こうした背景から、同番組は、「松本とフジテレビの関係悪化を加速させる一因となっていた」(同)そうだ。
「ちなみに、相方の浜田雅功も、業界内でフジとの確執がささやかれ、『フジの番組への出演を拒否している』という説が浮上したことも。現状、浜田の同局レギュラーは『ジャンクSPORTS』のみで、21年に終了した『ダウンタウンなう』以降、新規の番組は制作されていません」(同)
しかし松本は、不満こそあるものの、現在の『ワイドナショー』から自らの意思で降板するつもりは毛頭なかったようだ。
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