「瀝る」の読み方!正解は!?

正解は「したたる」です!

「瀝る(したたる)」とは、ヒントに示したように「水などのしずくがポタポタと垂れ落ちる」「美しさが溢れんばかりに満ちている」といった意味を持つ言葉。

「水も瀝るいい女」は正に二つ目の意味で使われる表現ですね。

このように日常でよく耳にする言葉でも、漢字になると読み難いものは日本語の中にたくさんあります。

「瀝る」は他に「滴る」「下垂る」といった表記もあり、いずれも同じ意味になります。

最後はこの漢字!「尨大」

「尨大」の読み方をご存じでしょうか?

「尨」は「尨毛(むくげ)」の「むく」なので「大(だい)」と合わせて「むくだい」…

と読むのは、残念ですが間違い。

「尨」の字にはふさふさとした毛を表す意味がありますが、別の読み方で少し違った意味もありますよ。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「尨大」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
  2. 「とても大きい」「非常にたくさんある」などの意味
  3. 「厖大」と書くこともできます

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「尨大」の読み方!正解は!?

正解は「ぼうだい」です!

「尨大(ぼうだい)」とは、形がとても大きい、数量が非常にたくさんあるなどの意味。

日常で耳にする言葉ですが、漢字になると読み辛いですね。

以下は「尨大」の使用例になります。

  • 町の普及作業には尨大な人員が必要である
  • テーマパークはとてつもなく尨大な広さ
  • 新しい市役所の建築には尨大な経費がかかるだろう

また、「尨大」は「膨大」「厖大」と書くこともでき、一般には「膨大」と表記する場合が多いでしょう。

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