脱落率トップは『マルス-ゼロの革命-』、『科捜研の女』と同じ枠が仇に?
残念ながら1位となったのは、なにわ男子・道枝駿佑が主演を務める青春“クーデター”サスペンス『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)で、脱落率は35%。
人気脚本家・武藤将吾氏が手掛ける同作だが、初回の平均世帯視聴率5.7%から、第2話4.5%、第3話3.4%、第4話3.7%と右肩下がりとなっている。
ネット上では「予測不能な展開が面白い!」「道枝くんの演技が最高にクール」と賛辞が飛び交う一方、「テレ朝のサスペンスっていうから見てみたら、子ども向けだった」「自分があと20歳若ければ楽しめたかも」といった反応も目立つ。
同ドラマが放送されているテレ朝の火曜午後9時枠といえば、これまで沢口靖子主演『科捜研の女2022』や、大石静氏が脚本を手掛けた吉高由里子主演『星降る夜に』など、30代以降向けのドラマを放送してきたが、今回はメインターゲットが10~20代とあって、脱落者が続出したのかもしれない。