お酒が強い人の性格⑦サバサバしている
酒豪女子は、基本的にサバサバした性格で細かいことは全く気にしません。酒の席で男扱いされようが、何か傷つくようなことを言われようが、サラッと流して笑い飛ばしてしまいます。
仕事で何かやらかしたり、失恋したり、嫌なことがあっても心の中では泣いているのかもしれませんが、あまり表には出さず「酒を飲んで忘れよう」という精神でクヨクヨ引きずりません。そんな非常に潔い性格は周りからも尊敬されやすく、特に同性人気は根強いでしょう。
お酒が強い人の性格⑧酒のこだわりが強い
酒好きこそ、自分の好きなお酒へのこだわりが非常に強いものです。ビールが好きな方は、どこの銘柄が好きなど、好む味の傾向が決まっていたり、ワイン好きの方は赤・白・ロゼなどの他にもフランスワインやイタリアワイン、甘口・辛口、作られた年代など、好みの種類を挙げたら切りがありません。
もちろん、このお酒じゃないと飲まない、このお酒がないお店には行かないなどのわがままは言いませんが、好みのお酒が置いてあればいつも以上のペースで飲み続けるでしょう。
また、酒豪女子は自宅でも晩酌を楽しめるように大量のお酒をストックしている方も多く、家に遊びに行ったら信じられないほどのお酒が並んでいたという場合もあります。
お酒が強い人の性格⑨気前が良い
お酒好きの女性は、美味しいお酒と美味しいおつまみを楽しむためには、いつだってケチることはありません。「良いお酒を頼んだから、料理は少し安いものにしよう」なんて考え方は存在しないのです。
良いお酒と美味しい料理は互いを引き立て合うため、どちらにも妥協しません。それに寄ってお会計が高額になっても、気前よく多めに出してくれます。しかし、その気前の良さはお酒を飲めば飲むほど加速していき「今日ぐらい、まぁいっか」と全額奢ってしまったりします。
そのため次の日に財布を見ると、お札の少なさに驚いてしまうこともありますが、持ち前のポジティブさで落ち込むこともほとんどありません。
お酒が強い人の性格⑩酒の武勇伝がある
酒豪女子の中には、もとからお酒が強いわけではなく、数々の失敗を繰り返しながらお酒に強くなったという人も多いでしょう。そのため、いくつも武勇伝を持っています。
たとえば、朝起きたら道端で寝ていた、全く記憶がないが上司にタメ口で説教していたなど、他人に話すには恥ずかしくなるような失敗もあります。しかし、それを笑い話のネタとして面白おかしく話しながら場を盛り上げられるのが、酒豪女子の良いところなのです。
お酒が強い人の性格⑪可愛いらしさはない
お酒に弱い女性は、少しでもアルコールが入ると頬を赤らめたり、酔ってフラフラしてしまったりするので、男性に「介抱してあげたい」「可愛い」と思わせる要素も満載です。
一方で酒豪女子は、いくら飲んでも顔色が変わらず話し方や態度もしっかりとしているので、可愛らしさを感じさせることはないでしょう。
しかし、中には酔っ払いを介抱するのは面倒だと思っていたり、純粋にお酒を楽しみながら積もる話や相談をしたいと考えている男性も多いので、飲み友達としては最高の存在です。
お酒が強い人の性格⑫酔っぱらいに理解がある
お酒に強い女性は、自分自身も何度も酔っ払って失敗を繰り返した経験があるため、酔っ払ってしまう人に対しても非常に寛容で理解があります。
実際に自分が酔った際、人に助けてもらって学んだことがあったり、お酒を飲みすぎるとこうなるという状態が痛いほどわかるので、的確な対処ができるという面でも頼りになるでしょう。周りが嫌がることでも、率先して行動してくれます。