12月13日

1998年に急逝したX JAPANのギタリスト・hideさんの誕生日に、YOSHIKIがXを投稿。「XJAPAN は障害だらけだけど心配しなくていいよ。俺が #HIDE のいる天国に行くまでには色々実現させるよ」と意味深な文章をつづり、ファンを動揺させる。

12月15日

「週刊新潮」(新潮社)が「『X JAPAN』YOSHIKIとToshl“不仲”でNHK困惑の舞台裏」と題した記事を掲載。密着ドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』の「YOSHIKIスペシャル」を同20日に放送するNHKが、X JAPANの過去映像の使用申請をToshlに打診するも「拒否されていた」と報じた。記事ではToshl側の弁護士も断ったことを認めていたが、結局、X JAPANの映像は放送で使われていた。

23年5月16日

YOSHIKIが米ロサンゼルスのグラミーミュージアムで記者会見を開き、「BORN TO BE FREE」以来、約8年ぶりとなるX JAPANの新曲「Angel」を配信リリースすると発表。「YOSHIKIとToshlが和解したのではないか」と期待するファンが続出したが、一方でボーカルがToshlではない可能性が浮上したため、「音源で誰が歌っているのか?」と予想合戦が繰り広げられることに。

5月25日

ToshlがX JAPANと距離を置いた経緯を「女性セブン」(小学館)が報道。それによると、X JAPANメンバーはそれぞれYOSHIKIが統括する音楽出版社と契約しているものの、ギャラの未払いなどのトラブルが頻発したことから、Toshlは17年を最後に契約更新していないとか。加えて、「Angel」リリースにあたってToshlにオファーが来ていないことも報じた。