⑪「蜉蝣峠」(2010年)

宮藤官九郎さんの脚本がさらに進化した作品になったと言われている映画です。アウトローとして生きる人間の生き様を描いている映画です。

高岡早紀さんは、お泪の役でした。とてもセクシーでかっこよくて見入ったことでしょう。

⑫「The Harimaya Bridge はりまや橋」(2009年)

息子が遺した絵を集めるために日本に来たアメリカ人男性の写真家と、息子を思いながら毎日を暮らしている日本人女性が出会って交流していく様を描いた映画です。

高岡早紀さんは、ノリコ・クボの役を演じました。

⑬「カフーを待ちわびて」(2009年)

沖縄県で雑貨屋をする男性の元に手紙が一通届きます。差出人に覚えがないのですが、男性が旅先で「嫁に来ないか?」と書いた絵馬を見て「お嫁さんにしてください。」と伝えてきているのです。

その後、その女性が現われ、2人がどう過ごしていくのかというのが描かれている映画です。高岡早紀さんは、友寄美晴の役を演じています。

⑭「The ショートフィルムズ/みんな、はじめはコドモだった『イエスタデイワンスモア』」(2008年)

この映画は、5人の監督による5つの作品が詰まったものです。高岡早紀さんは、第3話の「イエスタデイワンスモア」に出演しました。父親を亡くした子供が母親を楽にさせたいという思いが詰まった作品です。

高岡早紀さんの演技がとても高く評価された映画でもありますね。主演の女性を演じていました。

⑮「次郎長三国志」(2008年)

清水次郎長の話です。次郎長や、周りの人物にスポットが当てられている映画で、現代ではないようなことまで見ることができるでしょう。

高岡早紀さんは、投げ節お仲を演じています。

⑯「memo」(2008年)

本橋道子を高岡早紀さんが演じています。心の病気になってしまった少女が病気と向き合っていく様を描いています。この映画では、自分も強迫性障害の経験がある佐野二朗さんが監督を務めています。

⑰「恋する日曜日 私。恋した」(2007年)

余命3ヶ月と言われてしまった少女が、初恋の男性に会って一緒に過ごすのですが、その初恋の男性がなんと人妻と不倫をしていたという話しです。

この映画で高岡早紀さんは、その人妻である中山絵里子を演じました。

⑱「龍が如く 劇場版」(2007年)

ゲームを実写版化させた映画です。高岡早紀さんは、澤村由美と美月を演じています。

⑲「長い散歩」(2006年)

この作品は、妻を亡くして定年退職をした男性が今まで住んだ家を娘に渡すといったところ、娘は父親を憎んでいました。それは、家庭を顧みない父親のせいで母親がアルコール依存症になったからです。

そんな父親は一人で知らない土地で過ごす事になり、そこで出会う様々な人との交流を描いている映画です。高岡早紀さんは、横山真由美という役を演じました。

⑳「悲しき天使」(2006年)

この映画は、大分県が舞台になっており、ある事件に関する30代の3人の女性の人生について描いているものです。高岡早紀さんは、女刑事を演じています。河野薫という役で、この映画の主演でした。

㉑「寝ずの番」(2006年)

稀代の噺家で上方落語界の大物と言われた笑満亭橋鶴の話です。一番弟子が亡くなるときに最後の願いを聞くのですが、それが非常に呆気にとられるものでした。

高岡早紀さんは、バーの女の役を演じています。

㉒「欲望」(2005年)

図書館司書の女性は、高校教師と不倫をしています。しかし、ずっと思っていた幼馴染に対する思いがまた湧き出してくるというストーリーです。

高岡早紀さんは、袴田阿佐緒という役を演じました。

㉓「female フィーメイル『夜の舌先』」(2005年)

南国で手に入れたとても不思議な香炉に好きな男性の髪の毛を入れて寝ると夢にその男性が現われるというストーリーです。

高岡早紀さんは、木原正子という主役を演じています。

㉔「濡れた赫い糸」(2005年)

あるクラブで知り合った女性と、一緒に暮らすのですが、その女性には実はヤクザの夫がいました。ヤクザの夫から連れ戻そうとするものの、上手くいきません。

その後、ホストになった男性は、違う女性と出会いその女性から執拗に追い掛け回されるというストーリーです。高岡早紀さんは、一美というヤクザの嫁役を演じています。

㉕「恋は五・七・五! 」(2004年)

帰国子女で、なかなかクラスに馴染むことができない少女が、俳句部に入り俳句甲子園を目指して奮闘する映画です。

高岡早紀さんは、ヨーコ先生を演じました。

㉖「怪談新耳袋『手袋』」(2004年)

ある日、見知らぬ女性を見た女性の元に、一人の男性が尋ねてきます。この男性は、女性の元恋人です。その日から女性は、誰かに首を絞められる感覚に陥られます。起きて首をみると絞められた跡も残っているのです。

そのことを元恋人に相談すると、元恋人も同じ症状で悩まされていました。しばらくし、元恋人から結婚したと聞かされ、結婚相手の顔を見ると、首をしめてきていた女性だったという話しです。

高岡早紀さんは、この映画で主演を演じています。

㉗「ハッピー 劇場版」(1998年)

この映画は、ほとんど情報がありません。ただ、高岡早紀さんが主演を演じていることは確かな映画です。

㉘「岸和田少年愚連隊 望郷」(1998年)

中場利一の少年期を描いている映画です。家族や友達と過ごしている様が描かれています。

㉙「HAPPY PEOPLE」(1997年)

殺人の妄想に憑かれた男性の話や、生徒の暴力に耐えられなくなった教師が復讐をする話、家族の幸せを描いている映画です。

高岡早紀さんは由喜子という役を演じています。

㉚「KYOKO」(1996年)

8歳の夏にホセに出会ったキョウコがダンスを教えてもらい大人になってホセに会いにニューヨークに行きます。しかし、ホセはHIVに感染しキョウコのことも忘れていました。

その後、キョウコはホセが母親に会いたいという希望を叶えるためにホセと一緒に行動を共にします。そこでキョウコは現地の男性にレイプされそうになったところホセがキョウコのことを思い出しました。

そして、キョウコと一緒にダンスを踊ってそこで命を落とすというストーリーです。高岡早紀さんは、キョウコ役を演じました。

㉛「忠臣蔵外伝 四谷怪談」(1994年)

湯女宿の湯女と伊右衛門のストーリーです。高岡早紀さんは、お岩の役を演じています。

㉜「橋のない川」(1992年)

日露戦争で父親を失った兄弟が、母や祖母と暮らしていたのですが、その暮らしていた場所が部落でした。そのことが原因で学校でいじめられるというストーリーです。

高岡早紀さんは、峰村七重という役を演じました。

㉝「バタアシ金魚」(1990年)

カナエという高校生が、水泳部のソノコに一目ぼれをし、泳ぐ事もできないのに水泳部に入部します。何度もアプローチをし、何度も断られるのにめげない恋愛模様を描いています。

高岡早紀さんは、ソノコ役を演じました。

㉞「cfガール」(1989年)

CFディレクターの男性が仕事をクビになったときにバレエの練習をしている少女に出会います。そして、その少女に惹かれていくのです。

そんなとき、CFの話しが舞い込んできた男性がバレエの少女に出演をお願いするというストーリーです。高岡早紀さんは、長谷久美子というバレエの少女を演じています。