ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で大ブレイクした星野源さん。歌手・俳優・エッセイなどの執筆と幅広く活躍しています。いつも笑顔が素敵な星野源さんですが、辛い経験も多くしてきたようです。今回は星野源さんの学歴や生い立ち、闘病についてご紹介します!

星野源のプロフィール

名前:星野 源(ほしの げん)
生年月日:1981年1月28日(2019年現在38歳)
身長:168cm
血液型:AB型
出身地:埼玉県
所属事務所:アミューズ(音楽業)・大人計画(俳優業)

2010年6月アルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2015年5月に発売されたシングル「SUN」が大ヒットを記録しました。

2013年に公開された映画「箱入り息子の恋」や「地獄でなぜ悪い」などに出演し、俳優としても活躍しています。社会的な大ヒットを記録したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では、主人公の相手役を演じ、主題歌も担当しました。

さわやかな笑顔で大人気の星野源さんですが、これまでに辛い経験も多くしてきたようです。今回は星野源さんの学歴や生い立ち、闘病についてご紹介します!

星野源の学歴①「川口市立前川小学校」イジメを経験!

星野源さんの出身小学校は「川口市立前川小学校」です。給食の時間が大好きだったそうです。

小学校3年生のマラソン大会では、お漏らしをしてしまいました。先生にクラスメートの前で服を脱がされ洗われたそうです。そのことをきっかけに、星野源さんはいじめられるようになってしまいました…。

小学生の頃から「ハナ肇とクレイジーキャッツ」の大ファンだそうです。また、小学校低学年の時にはマイケル・ジャクソンが好きで、ダンスを真似していました。マイケル・ジャクソンは人気なのに孤独に見えたことで、学校で寂しい思いをしている自分と重なったそうですよ。

小学校3年生か4年生の頃に、映画「ブルース・ブラザーズ」を見たことが、役者や歌手を目指すきっかけとなります。「なんて面白いんだ!」「これだ!」と感じたそうです。

星野源の学歴②「自由の森学園中学校」ロン毛でオタク時代

星野源さんの出身中学校は「自由の森学園中学校」です。制服・校則・試験がなくとても自由な校風の中高一貫校で、卒業後に俳優や歌手になる人も多いそうです。

校則がないため、髪を長く伸ばしロン毛にしていました。メガネをかけ、漫画「名探偵コナン」を毎日持って学校に行っており、完全なオタクだったそうです。

老けて見られることが多く、あだ名は「おじいちゃん」でした。中学生なのに、デパートでクレジットカードの勧誘を受けることもあったとか。

中学1年生の時に父親のギターを譲り受け、ギターを始めました。演劇部がなかったため、友達と演劇も始めました。生きるのが苦しいという想いを抱えていましたが、舞台裏から大きな声を出してスカッとした時に「俺、これで生きれる」と思ったそうです。

星野源の学歴③「自由の森学園高等学校」でバンド開始!

星野源さんの出身高校は「自由の森学園高等学校」です。学校の偏差値は48で、星野源さんは中学から内部進学で進んでいます。

高校時代は日本民族舞踊部に入っていました。高校2年生の時に劇団大人計画の松尾スズキさんのワークショップを受けたそうです。後に星野源さんはこの劇団へと入団しています。

星野源さんは「いい人」と言われることが多く、偽善的なものが心に溜まっていたそうです。劇団大人計画の舞台はそれを壊してくれたとか。

しかし、高校3年生の時には、学校生活による精神的な不調から3か月不登校になりました。家族のサポートもあり、高校は卒業しています。

不登校を脱した後にバンドを始めました。それまでは内気で人前に出るのが嫌でしたが、人前に立つ楽しさを知ったそうです。高校時代に曲作りを始め、自分の曲も披露するようになりました。