日本発のサステナブルシューズブランド「Öffen(オッフェン)」のショップ「Öffen the House 代官山店」が、2月14日(水)に、東京・代官山エリアにオープンした。

軽くて疲れにくい開放的なシューズを展開


ドイツ語で“開放的な” 、“オープン”という意味の「Öffen」は、2021年2月にブランドデビュー、今年で4年目を迎えた。

「気軽に履けるオシャレな靴。そして環境に優しい」をテーマに、優しい履き心地で、まるで裸足のような開放的なシューズを、


「ポインテッドトゥ」、


「スクエアトゥ」、


「ラウンドトゥ」の3型をベースに展開している。

実際の履き心地も軽く、足が疲れにくく、滑りにくいのに、デザイン性が高いという現代の女性が必要としている条件を満たした新感覚シューズとなっている。

また、2022年5月には、一足でさまざまなシーンに活躍する、新感覚のサステナブルメンズシューズの展開もスタートした。商品の価格などは公式HPで確認を。

人と環境に優しい素材を使用

「Öffen」のシューズは、使用済ペットボトルからリサイクルされた糸から作られている。高品質なポリエステル素材なので、水洗いすることも可能だ。

また、バイオベースで生物分解可能な素材を使用した軽くて快適なインソールは、衝撃吸収性やリバウンド性に優れている。

さらに、付属するシューキーパーは、トウモロコシやキャッサバのデンプン質から生まれた植物由来の生分解性プラスチックで作られている。生成時のCO2の排出量が少なく、コンポスターに入れてしまえば微生物の力によって分解することもできる。


そして「Öffen」では、靴箱の代わりに、水で洗えるぐらい丈夫な再生紙の袋を使用している。

自宅の観葉植物のプランターカバーとして使用したり、野菜を保存したり、アイデア次第でさまざまな使い方ができる。リボンの靴紐は、2本そろえば手持ちのスニーカーに使うことができる。

オーガニックコットン靴下を発売

今回「Öffen」初となるオリジナルのオーガニックコットン靴下を発売開始。


「Focus on Good」、


「Small Steps Big Changes」という愛のあるメッセージの刺繍が施されている。ソックスは単品2,970円(税込)、2足1セット5,170円(税込)で購入できる。

「Öffen」のシューズバッグと同じ素材のオリジナルパッケージ付きとなっており、ギフトにもおすすめ。パッケージは小物入れとして、何度でも再利用することができる。


今回オープンした代官山店は、以前この地で展開されていた店舗の廃棄品の一部から生まれ変わった“アップサイクルな工夫を施した什器”を使用し、素材ひとつひとつにこだわりを持ち、「Öffen」らしいエシカルなストーリーが詰まった店舗となっている。


この機会に「Öffen the House 代官山店」をチェックしてみては。

■「Öffen the House 代官山店」
住所:東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B棟1階
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
公式HP:https://offen-gallery.com/
公式WebSHOP:https://shop.offen-gallery.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/offen_gallery/

(yukari)