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今日の難読漢字は
「紮る」
「杙」
「詼れる」
です!
あなたは正しく読めますか?
最初の難読漢字は「紮る」!
「紮る」は、一般的にはあまり見かけない漢字です。
それもそのはず、漢字検定では1級に指定されている漢字!
かなり難しいので読めた方はすごい漢字かも。
なんとなくの印象で「しげる」「さつる」なんて読んでいませんか?
実際は「か〇〇る」と読むんです。
さて、あなたは何と読みましたか?
「紮る」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「からげる」
です!
「紮る」は、
「たばねる」「からげる」「しばる」などの意味を持つ言葉です!
また、これらの意味が発展して、
「軍隊が1つの場所にとどまる」という意味もありますよ。
その場合は「駐紮(ちゅうさつ)」なんて言葉も使われます。
なかなか使い慣れない感じではありますが、
いろいろな種類のものを区別なしにまとめることを
「十把一紮げ(じゅっぱひとからげ)」なんていうのをご存知でしょうか。
この「紮る」と同じ漢字なので、合わせて覚えておくといいですよ。
難しい漢字こそ、読めたらかっこいいもの。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
次の難読漢字は「杙」!
「杙」は、「しろ」「いかだ」なんて読んでしまった方がいるかも。
これら2つは間違いです。
実は同じ意味・同じ読みの別の漢字があるんですが……。
それは「杭」!
これでわかった方もいるのでは?
さて、あなたは何と読みましたか?
「杙」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「くい」
です!
「杙」は、
「地中に打ち込み、目印や建物などの支柱にする棒」という意味の言葉です!
同じ意味・同じ読みである、ヒントでも出した「杭」の方が馴染み深いですよね。
意味はほぼ同じなのですが、
「杙」は馬や牛をつないでおく支柱としての「くい」、
「杭」は、船をつないだり建物の支柱としての「くい」として
使われていることが多い気がします。
とはいえ意味としては2つとも同じなので、どちらを使っても正解です。
一般的に読みやすいのは「杭」の方なので、
誰かに読んでもらうための文章であれば「杭」を使うのが親切ですよ。
読み方がわかれば、とても簡単に理解できる漢字「杙」。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!