毎年2月から3月にかけて筑波山梅林で開催されている、「筑波山梅まつり」についてご紹介します。主役の梅はもちろんのこと、他にもチェックしておきたい見どころやイベント、名物グルメが多数あるので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
筑波山梅林について
筑波山梅林は筑波山の中腹、標高約250m付近にある梅林です。例年2月から3月にかけて約1,000本推定30品種もの紅梅や白梅が咲き誇り、毎年梅まつりも開催されて多くの観光客で賑わいます。
そのほかにも1月から2月にかけてのロウバイや、6月のアジサイ、11月から12月にかけてはカエデなど、四季折々の景色が楽しめます。
麓のおもてなし館から頂上の展望四阿まで散策できるようになっていて、展望所や東屋も多いのでウォーキングにもおすすめ。
筑波山神社や筑波山登山口(御幸ヶ原コースや白雲橋コース)からも徒歩でアクセスできるので、ぜひ合わせて訪れてみて下さいね♪
筑波山梅まつりについて
そんな筑波山梅林が一年でいちばん賑わいをみせるのが、毎年開催されている「筑波山梅まつり」！
まつり開催期間中には周遊イベントやアウトドアイベント、期間限定のグルメなども登場し、斜面一面を覆いつくす紅白の梅と共に様々なイベントが楽しめます。
2024年の筑波山梅まつり開催期間は2月17日(土)～3月17日(日)まで。入場・見学無料で楽しめるので、この機会にぜひ筑波山梅林を訪れてみて下さいね！
会場：筑波山梅林(茨城県つくば市沼田1688)
開催期間：令和6年2月17日(土)～令和6年3月17日(日)
駐車場：会場周辺に有料駐車場あり
筑波山梅まつりの見どころと楽しみ方は？
筑波山梅まつりを訪れる前に、ぜひチェックしてみてほしい見どころと楽しみ方についてご紹介します。
見どころはやはりなんといっても約1,000本もの梅！筑波山梅林では紅梅2割・白梅8割の割合で植栽されていて、見ごろを迎えると斜面一面を春色に彩ります。
麓から頂上までの道のりにはいくつもの展望所が設けられていますが、なかでも絶対に抑えておいてほしいのが展望四阿！
梅林の頂上に位置していて、あずま屋からは梅の花と共に関東平野や東京スカイツリー、都心のビル群や遠く富士山までも見渡すことができます。
フォトスポットとしても人気なので、展望四阿からの梅と絶景のコラボレーションをぜひチェックしてみて下さいね♪
そして、そんな梅や絶景と合わせて楽しみたいのがグルメ！梅まつり開催期間中には、この期間限定でおもてなし館内に「梅カフェ」が登場し、筑波山梅林の梅シロップを使ったメニューなどが提供されます。
その他にも期間中にはおもてなし館前に出店が並び、筑波山名物の「つくばうどん」や新酒を味わうことができるイベントなども開催されます！
筑波山梅まつりを訪れた際には、主役の梅はもちろんのこと、絶景や名物グルメも忘れずに楽しんでいって下さいね♪