キャサリン皇太子妃とルイ王子 PHOTO : Tim Rooke/Shutterstock
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の息子である4歳のルイ王子が、クリスマスの日に母の腕を引っ張る姿が話題となっている。
ルイ王子は、王室の伝統的なクリスマスの教会での礼拝に参加。彼は昨年もこの礼拝に出席したようだが、新型コロナウイルス感染拡大の予防策により、王室は礼拝に向かう伝統的な歩みや、外に並んでいる一般人に挨拶することができなかった。そのため、ルイ王子にとって今回が初めての本格的な礼拝になる。
そんな彼は、メリー・マグダレン教会の外で母親のキャサリン皇太子妃が参列者に挨拶しているとき、退屈だったのか彼女の腕を引っ張って会話を阻止しようとしていた姿が見受けられた。
ルイ王子といえば、今年、毎年イギリスで行われるエリザベス女王の誕生日を記念した行事「Trooping the Colour」に出席した際も、たくさんのおどけた顔をしたことが話題に。飛行機が宮殿の上を飛ぶ飛行儀礼が行われた際は、あまりの爆音にルイ王子は耳をふさぎ「わーー」と言っているような顔を見せていた。
また、プラチナム・ジュビリー・ページェントを鑑賞中にキャサリン皇太子妃の口に手を当てるなど、年齢相応の振る舞いを見せていた。
今年の9月、エリザベス2世が96歳で亡くなってから初めてのクリスマス。ロイヤルファミリーにとってはほろ苦いクリスマスのお祝いになったに違いない。