“愛着を持って長く使えるもの選び”をテーマにするハーモニーブルーは、フランス・ブルターニュ地方のファブリックメーカーLISSOYのリネンストールに、春らしい新色2色の取扱いを開始。2月9日(金)より発売中だ。

LLISSOYが提案するリネンストール


LISSOYは、古くから麻織物の取引が盛んだった、フランス・ブルターニュ地方、ヴィトレ(Vitré)にあるファブリックメーカー。デザイナーは品質と機能性にこだわり、フランス北部で生産されたリネンを使用し、高品質なオリジナル製品を生み出している。


LISSOYのリネンストールは、とても細い糸でふんわりと織っているため、軽くてやわらか。チクチク感ゼロで、首回りに巻いているのを忘れてしまう使い心地となっている。


たためばコンパクトになるので、バッグに入れて持ち運びも便利。羽織ったり、ひざかけとしても使用できるほか、自宅で洗濯できるのも嬉しいポイントだ。


夏のイメージがあるリネンだが、まだ肌寒さを感じる春にこそお勧め。リネンの原材料フラックスは繊維の間に空気を保持するため、自然のサーモスタットとして活躍してくれる。


寒い季節には保温性があり暖かで、夏は日差しをやわらげ風通し良く、涼しく感じることができ、季節を問わず使用することができる。

サスティナブルでエコな素材


リネンは、天然の植物繊維で、サスティナブルでエコな素材。


原材料のフラックス(亜麻)栽培は、散水を必要とせず、自然の降雨だけで育ち農薬も肥料もほとんど必要ないという。

また成長過程では、CO2を植物の中でも多く吸収。すべての部分が多用途に使用され、廃棄物がほとんど出ないのが特徴で、長い繊維は糸になり、短い繊維や外の殻は建築資材や馬の寝床に使用されている。

エコテックスとヨーロピアンリネン認証


LISSOYのリネンストールは、ヨーロッパリネン協会が認める「European Flax」を使用。西ヨーロッパで栽培されたフラックス(亜麻)を100%使い、灌漑や遺伝子組み換え作物を使用しない、環境に優しい農業から生まれた植物由来の繊維の証と言える。


また、生産に携わる人や環境への負荷にも配慮したサスティナブルな商品として「OEKO-TEX」の認証も有している。「OEKO-TEX」エコテックス認証は、日本の安全基準をはるかに超える350種以上の有害物質を対象とした厳しい分析試験にクリアした製品だけに与えられる、世界最高水準の安全な繊維製品の証となっている。