12. 大沼国定公園
静岡県の三保松原、大分県の耶馬溪と並ぶ”日本新三景”のひとつ。駒ヶ岳が大噴火を繰り返しできた大沼と、小沼、じゅんさい沼の3つの湖、そして大小126の島からなる国定公園です。
函館に隣接した七飯町にあり、JR函館駅や函館空港、函館フェリーターミナルから車で1時間以内とアクセス抜群なので、ドライブにもぴったり。大自然のなか、カヌーや遊覧船、サイクリング、ワカサギ釣りなどが楽しめます。
とくにおすすめの時期は、春の新緑と秋の紅葉シーズン。風が穏やかな日は湖面が水鏡となって、周囲の木々を湖面に映し出します。カヌーや遊覧船から眺める新緑、紅葉の景色も見事ですよ。
公園内には、大島の路・森の小径・島巡りの路・夕日の小沼道の4つの島巡り散策路が整備されています。各散策路の所要時間は約15分~50分と幅があるので、好きなコースで歩いてみてくださいね。
13. きじひき高原(パノラマ展望台)
北斗市にある展望スポットで、北海道新幹線「新函館北斗駅」から車で15分ほど、函館市街地からは45分ほどで到着します。標高560mの場所にパノラマ展望台が設けられており、函館山はもちろん、大沼や駒ヶ岳などの絶景を一望できるほか、巨大な弧を描く北海道新幹線の高架橋も眺めることができます。
屋外の展望台のほか、屋内でゆっくりと景観を楽しむことができる展望施設もあるので、ドライブがてら立ち寄ってみてくださいね。