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「股肱の臣」の読み方をご存じでしょうか?
そのままスラッと読めば「またひじのじん」になりますが、これでは意味がわかりませんよね。
古い慣用句で、今でもスピーチなどで引用される言葉ですよ。
日常では耳にしないので難しいかもしれませんが…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「股肱の臣」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇の〇〇」
- 「股肱」とは手足のこと
- 「腹心」や「懐刀」に似た意味を持ちます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「股肱の臣」の読み方!正解は!?
正解は「ここうのしん」です!
「股肱」の「股」は「足のもも」、「肱」は「ひじ」のことなので、「股肱」は手足という意味。
さらに「臣(しん)」は主君に使えるもののことです。
つまり「股肱の臣」とは、主君の手足となって働く信頼できる部下のこと。
「臣」を「じん」と読み間違いやすいので、注意してくださいね。
「股肱の臣」の類語としては、「番頭役」「右腕」「補佐役」「参謀」などがあります。
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