手元を華やかに見せてくれるバングル。バングルってどんなアクセサリー?どうやって着けるのが正解なんだろう…。そう初めて着けるアクセサリーにドキドキしている人は多いみたい。バングルをおしゃれに着けるための選び方・付け方が知りたい…。

コーデにワンポイント欲しい…そんなときに大活躍のバングル

バングルとは「ブレスレット」の中の一種類

バングルは手首に付けるアクセサリーのジャンル「ブレスレット」のひとつ。まずバングルと聞いてゴロンとした大きめの腕に付けるアクセサリーを思い浮かべたりはしませんでしたか?

カジュアルにもきれいめにも合わせられるのがバングルの魅力で、年齢を問わず愛されています。じゃあバングルはほかのブレスレットとどう区別したらいいのでしょうか?

留め具がなく簡単につけ外しできるのが魅力

バングルの最大の特徴は留め具がないこと。チェーンタイプのブレスレットの場合はカニ爪などのパーツが付いていて、ネックレスのように付け外しができるものが多いですが、バングルの場合はその形のまま手首にはめ込むような形で付けます。

そこで太めのデザインのものが多かったり、近年では輪の一部が開いていてその隙間から手首に付けるようになっていたりとバングルの形もどんどん広がりを見せているみたい。

バングルの選び方とは?自分に合ったものを見つけたい

【バングルの選び方】まずは自分に合ったサイズを見つけることが重要ポイント

バングルは留め具がないので、サイズ調節が不可能なアイテムも多いのだそう。そこで大切なのは、まずはあなたに合ったサイズのバングルを見つけること。人によって手首の細さは違いますよね。

特に手首が細い場合はバングルを付けても簡単に手首から外れてしまう恐れもあるので、サイズの小さいものを選んだり、金属製である程度サイズを調整できるものを選ぶのもいいですね。

手首のサイズの図り方をチェックしよう

そこで注目したいのが手首のサイズの図り方。手首のサイズなんてそう図ることはないので、あなたがまず人よりも細いのか太いのかもわからないという場合もあるかもしれませんよね。

一般的に、手首の細さに対してベストなバングルのサイズは手首の外周にプラス3〜4cm程度なんだとか。ネット販売の場合はもちろん、店頭でもこのサイズを基準にバングルを選んでみるてくださいね。

【バングルの選び方】肌の色にあったものを選ぶ

アクセサリーはカラーバリエーションが多く、特に金属製のものに関してはシルバーやプラチナ、ゴールドやピンクゴールドなどさまざまなカラーのものがありますよね。

そこで大事なのは、あなたの肌の色に合ったものを選ぶこと。コスメ選びで重要なパーソナルカラーを元に、あなたの肌に合わせたカラーを選ぶとより素敵な手元を演出できるみたい。

パーソナルカラーブルべのあなたにはシルバーがおすすめ

ブルベ夏・ブルベ冬などブルーベースのあなたにおすすめなのはシルバーやプラチナなど、涼しげな寒色系カラー。このカラーを選ぶことで肌の白さをより際立たせてくれるのだそう。

特に金属製のバングルを選ぶ場合はこのカラーを選びつつ、金属製以外の場合は青やネイビー、グリーンなど寒色系のカラーを選んでみると肌の透明感が引き立つことでしょう。

パーソナルカラーイエベのあなたにはゴールドがおすすめ

イエベ春、イエベ秋などイエローベースの場合は暖かみのあるゴールド系のカラーを選んでみるのがいいかも。イエベのあなたは暖色系カラーを選ぶことで、肌の色味をより明るく、血色感があるように見せてくれるのだそう。

金属系のバングル以外の場合はナチュラルなブラウン系やピンク、オレンジ系など暖色を主体としたカラーのバングルを選ぶとよりあなたを素敵に見せてくれるかも。

【バングルの選び方】形状から自分のスタイルに合ったものを選ぶ

あなたはバングルをカジュアルに付けたいですか?それともきれいめに付けたいですか?そのあなたの好みのスタイルからバングルの形状や素材を選ぶのもとても大切なポイント。

特に近年人気なのがきれいめな細身の金属製バングル。ハイブランドからも展開されていて、手元をきれいに見せられるうえ大人っぽい上品カジュアルにも相性抜群なんだとか。

バングルのつけ方に正解はあるの?

【バングルのつけ方】金属の素材によっては扱い方に要注意のものも

バングルはそのバングルの形状に合わせて手首に付けるだけ。ですが金属製の細身のバングルの場合、無理に手を通そうとすると金属が歪んでしまう可能性もあるので扱いには慎重になりましょう。

手首に合ったサイズのバングルを選ぶことはもちろん、少しずつ手首を回しながら付けるのもコツのひとつです。また夏や雨の日など湿気の多い日は汗や水が金属の大敵。こまめに手入れすることも大切ですね。

【バングルのつけ方】右手は自分からアクションを起こしたいとき、左手はなにかを受け入れたいとき

人がアクセサリーを付けるようになった起源の一説に「お守り」「魔除け」などがあります。バングルをはじめとしたブレスレットにも右手首に付けるか左手首に付けるかで意味が変わってくるのです。

右の場合は自分から行動したい、変化を起こしたいとき。左の場合は何かを受け入れたい、自分を高めたいとき。この意味合いに合わせてどちらの手首に付けるか決めるのもいいですね。

【バングルのつけ方】1つでコーデのポイントにしたい場合は太めのバングルがおすすめ

もちろんバングルはファッションアイテムのひとつ。ひとつでコーデのポイントにしたいときは存在感のある太めのバングルを選んでみるのもいいでしょう。

太めのバングルは手首を細く見せる効果もあるので、手元をよりきれいに見せるうえでも効果的。コーデのアクセントとして大活躍してくれることでしょう。

【バングルのつけ方】同じ素材の腕時計やブレスレットとの重ね付けでコーディネート

もちろんバングルは重ね付けもおすすめ。腕時計を重ね付けすることで手元のファッションをより楽しむことができるでしょう。腕時計とバングルを合わせるときのポイントは、同じ色・素材で統一すること。

シルバーの腕時計ならシルバーのバングルを合わせて統一感を出すこともできます。チェーンタイプのブレスレットとの重ね付けも素敵ですね。