5. 運河公園
小樽運河の外れにある運河公園。夏は屋外でも遊べて、大きな噴水もあるのでファミリーやカップルにはうれしいスポットです。お弁当を買ってピクニックや、ドライブに疲れてリフレッシュしたい時にはぴったり！
童謡「紅い靴」の親子の像がひっそりとあるのもこの公園です。旧日本郵船小樽支店が目の前なので、絶好の撮影スポットにもなっていますよ。
6. 日本銀行旧小樽支店金融資料館
明治〜昭和初期にかけて、小樽市の一色地区にはたくさんの銀行があり、NYの金融街になぞらえて「北のウォール街」と言われていました。そんな北のウォール街でもひときわ存在感を放つ建造物が、「日本銀行旧小樽支店金融資料館」です。
赤レンガの東京駅を設計した辰野金吾氏の設計によるもの。明治45年（1912年）に銀行として建てられたものが、現在は日本銀行の歴史や金融についてを紹介する資料館として使われています。1億円の重さを体験できるコーナーや、お札の偽造防止技術を体験するコーナーもあります。
7. 小樽芸術村
小樽運河の近くにある「小樽芸術村」は、20世紀前半に建てられた5棟の歴史的建造物を生かした、4つの美術館が集まっている施設です。日本や世界の優れた美術品・工芸品が展示されています。
その小樽芸術村のメインとなるアートスポットが「似鳥美術館」。かつては旧北海道拓殖銀行 小樽支店だった建物を、美術館としてリノベーションしています。ステンドグラスや、日本画、洋画、彫刻など、国内外の作品が展示されています。
似鳥美術館の1階には「ルイス・C・ティファニー ステンドグラスギャラリー」があり、世界的なジュエリーブランド「ティファニー社」の創業者の長男で、アーティストとなったルイス・C・ティファニーによる、教会のステンドグラス作品が展示されています。
8. 小樽 青の洞窟
小樽駅から車で20分ほどの場所にある、塩谷（しおや）の海岸。この海岸からシーカヤックなどの船を利用して、迫り来るような奇岩を通り抜けて辿り着けるのが「小樽 青の洞窟」。名前の通り、神秘的なコバルトブルーの絶景が広がる洞窟です。
青の洞窟を目的地としたシーカヤックのツアーが開催されているので、ツアーに参加して訪れましょう。アクティブなドライブ旅をしたい方にはぴったりですよ。