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「根金際」の読み方をご存じでしょうか?

「こんきんさい」と読んでしまった方は、残念ながら間違いです。

日常で使う言葉ではないため、知らない方が多いかも…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「根金際」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字
  2. 「金輪際」と「根こそぎ」が合わさってできた言葉
  3. 「とことんまで」という意味

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「根金際」の読み方!正解は!?

正解は「ねこんざい」です!

こんな言葉聞いたことがない、という方がほとんどかもしれませんね。

「根金際(ねこんざい)」とは「とことんまで、全て、すっかり」という意味で、ヒントに示したように「金輪際(こんりんざい)」と「根こそぎ」が合わさった言葉です。

そもそも「金輪際」は仏教用語の「大地の最も底」のことで「とことん」という意味。

そこに「根こそぎ」という言葉を追加して、意味を強調したものです。

類語としては「裏も表も」「底の底まで」「裏表」などがあります。

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