コミュニケーションツールとして、今や知らない人はいないくらい有名な「LINE」。今回はそんなLINEを使った告白のアレコレを紐解いていきます。LINEで告白するのはどうなの?といった疑問から、伝え方など紹介していきますね!
LINEで告白するのが定番?伝え方と告白の奥義
恋愛にとって、告白は一つの登竜門、これを超えないことには始まりません!
今日は告白成功の奥義を、女性目線でお伝えしていきたいと思います。
「好き」と言われて悪い気をする人はまずいないでしょうから、好きな人には積極的に想いを伝えていきましょう…!
とはいえ、当たって砕けるだけの告白は避けたい…出来たら、成功させたいですよね。
そのためにはどのようにしたら良いのでしょうか。やはり、そこは告白される側の立場に立ってみることが成功の秘訣です!
また、女性側からの脈ありサインも見逃さないようにすることも大切です。
しかし、異性の考えていることは理解しがたいものです。女性はどんな告白をされたら喜ぶと思いますか?
LINEで告白するのって定番なの?ありなの?どんな反応が脈ありなのでしょうか?一つずつ見ていき、告白の成功をつかみ取りましょう!
告白の奥義|いつの時代も直接伝えるのが最強
女性目線から断言させてもらいます。いつなんどきでも、告白は直接伝えるに勝る方法なし、と。
関係の始まりを記念する告白は、される側もドキドキで胸がいっぱい。告白とは女性にとって一生の思い出に残したい出来事です。
直接想いを伝えられた方が、LINEや電話よりも何百倍も印象に残るため、まるで少女漫画のような理想の告白のされ方なのです。
それだけではありません。直接告白できない男性は、女性から多かれ少なかれマイナスの印象を持たれてしまいます。それはどういうことでしょうか。
直接告白できない男子は信じられない
恥ずかしい中、思いっきり勇気を振り絞って想いを直接伝えてくれたそのひたむきな姿勢に、女性は誠実さを感じます。
逆に言うと、直接告白できなかった男性の言葉は、軽いノリや冗談として捉えられる可能性が高いです。
また、女性は「私は文面だけで告白を済まされるような軽い人と見られているのね」と解釈してしまうこともあるでしょう。男なのに意気地なし、と飽きられてしまうことも。
自分の想いの本気度を見せるために誠心誠意、面と向かって告白するようにしましょう。
気持ちは対面で直接話すのが当たり前
アルバイト先の上司や、部活の顧問に大事な話があるときには、文面等での事前連絡はあるにせよ、対面で直接話すのがマナーとして当たり前です。恋愛においても然りです。
そもそもLINEや電話での告白は、相手の感情が伝わりにくく、ドライなものになってしまいます。文面や電話のみでは、表情などの些細な感情の変化が読み取りづらいからです。
感情が伝わりにくい分、相手の感情を勝手に悪く解釈してしまう危険性もあります。告白をした男性側は本気でも、女性は信じられず冗談として受け取った、という食い違いが起こり得ます。
このような誤解を避けるためにも、直接気持ちを伝えるのは非常に大切な行為です。
付き合うのはゴールじゃない|直接言えないと未来がない
女性は告白を受け入れるかどうかを判断する大きなポイントとして、将来のことが挙げられます。この先ずっと一緒にいたときに楽しそうかのみならず、支えてくれそうか、頼りになりそうか、コミュニケーションがしっかりとれそうか等を総合的に吟味しています。
LINEや電話での告白は逃げだ、その男性は直接告白できないほどの意気地なしだという考えをもつ女性も少なくありません。
そういった印象を女性に与えてしまうと、女性はその男性を頼りない存在であるとみなしてしまいます。
また、告白という大事な場面で気持ちをしっかり伝えることを避けてしまうと、この先の大事な場面においも、気持ちを建設的に伝えることから逃げてしまうのではないかと女性は懸念してしまいます。
例えば、関係が長く続くにつれ、喧嘩することも出てくるでしょう。喧嘩の際は、相手の気持ちを汲み取りながら、建設的なコミュニケーションをしっかりととることが長続きのコツですよね。
直接話し合うことから目を背け、また文面で済まされてしまうのではないか、と思ってしまわれても仕方ありません。
つまり、やるときはやれる男であって欲しいものです。それだけ告白によって生み出される印象は大きいものなのです。そして女性にとって告白は思い出深いため、その第一印象は長く続きますので注意しましょう。
しかし、そうはいってもやはり直接想いを伝えるのは恥ずかしい…
勿論、直接告白することに越したことはないのですが、LINEでの告白が許される時もあります。それはどのような時を指すのでしょうか。
LINEでの告白が許されるのはどんな時
いまどきLINEでの告白が浸透しつつあります。LINEで告白をして、LINEで別れるというスマートな付き合い方すら出てきています。
場合によってはLINEで告白をしても許される時が存在します。それは一体どういう場合なのか見ていきましょう。
既に両思いなのが分かっている場合
時には、特定の人が自分に想いを寄せていることが分かっている場合もあると思います。その人の態度や、言葉の端に自分への想いが乗っかっているように感じたりすると思います。
または、正式に告白していなくてもなんとなく想いを相手に伝えている場合もあるかもしれません。そういった状況の中で、LINEで告白しても、面と向かって告白してもおそらく成功するのであれば、告白の方法はあまり気にならないでしょう。
ついに告白してくれたという嬉しさの方が勝ったり、またはもう両想いであると分かっているのならばLINEで告白は許容してくれるかもしれません。
既に実質ほぼ付き合っているほどの関係がある場合
両想いとまではいかなくても、よく話したり、場合によっては二人で出かけたりするような特に 仲が良い異性の友達がいる人もいるのかもしれません。
そういった関係の人であれば冗談も言い合えるような親密な仲なので、告白する時に面と向かってではないことをそこまで咎められることもないでしょう。
いわゆる、「私たちの仲じゃないか」という認識が生じることがあるかもしれません。幼なじみなどの関係など、お互いのことを多少理解しているとしたら、LINEで告白されても今の関係や付き合い方が崩れる心配がないからでしょう。それだけ、親密な仲ということです。
ただし、冗談が言える仲であっても、照れくさいという理由でふざけてはいけません。気持ちを弄んでいると捉えかねられません。
お互いにドライでそういう告白でもいいという価値観の場合
人によって恋人の関係でもドライな場合もあります。気持ちが冷めているのではなく性格上そういった関係の付き合いをしているのでしょう。
したがって、お互いが付き合っていく中で、そんなに細かいこだわりなどが無い場合はLINEでの告白でも許してくれるでしょう。
ただ、気を付けなければいけないのは、恋愛の価値観は人それぞれなので、今述べている場合は相手がドライな性格であると断定できるときにしてください。
自身がドライな性格でも、想い人がそうでない場合はトラブルの原因になりかねません。
やはりLINEよりは面と向かって告白されたいのが、ほとんどの女性の心理であることは忘れてはいけません。