【ヨルシカ】単独のアルバム一覧
今大注目のバンド・ヨルシカですが、今までリリースしているアルバムはどのようなものでしょうか。アルバム一覧とその収録曲についてまとめました!
1st Mini Album 「夏草が邪魔をする」(発売日2007年06月28日)
<収録曲>
- 夏陰、ピアノを弾く
- カトレア
- 言って。
- あの夏に咲け
- 飛行
- 靴の花火
- 雲と幽霊
ヨルシカとしての初めてのアルバム「夏草が邪魔をする」。イントロで始まるのが印象的です。
n-bunaさんはリリースにあたってインタビューで、「このヨルシカをコンセプチュアルなものにしたい」と話し、アルバム作成は「タイトルを決めて曲ごとに意味を持たせる」ことを意識することで「流れで全部聞くことでスッキリするような」アルバムにこだわっていると いいます。
2nd Mini Album 「負け犬にアンコールはいらない」(発売日2018年05月09日)
<収録曲>
- 前世
- 負け犬にアンコールはいらない
- 爆弾魔
- ヒッチコック
- 落下
- 準透明少年
- ただ君に晴れ
- 冬眠
- 夏、バス停、君を待つ
前作「夏草が邪魔をする」から1年ぶりとなった2edミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」。前作のアルバムでは、n-bunaさんが主に曲の作成をしていましたが、このアルバムはsuisさんやレコーディングエンジニアの提案も取り入れているようです。
n-bunaさんはリリースにあたってのインタビューで、前作をリリースしてから「曲が全く作れなくなった」とスランプに陥っていたことを告白。「曲に対する理想がめちゃくちゃ上がっていた」ようで「周りの意見を取り入れることで自分の作り方に疑問を感じてしまった」と話しています。
スランプを乗り越えてリリースされたアルバム「負け犬にアンコールはいらない」。前作の「言って。」と「雲と幽霊」に出てくる男女をイメージして作られたセルフオマージュなアルバムです。
1st Full Album「だから僕は音楽を辞めた」(発売日2019年04月10日)
<収録曲>
- 8/31
- 藍二乗
- 八月、某、月明かり
- 詩書きとコーヒー
- 7/13
- 踊ろうぜ
- 六月は雨上がりの街を書く
- 五月は花緑青の窓辺から
- 夜紛い
- 5/6
- パレード
- エルマ
- 4/10
- だから僕は音楽を辞めた
ヨルシカの初めてのフルアルバム「だから僕は音楽を辞めた」。アルバムのコンセプトは「音楽をやめることにした青年が『エルマ』という女の子に向けて作った楽曲」で、14曲が収録されています。
オリコンチャート週間ランキングで5位を獲得しました。
2nd Full Album「エルマ」(発売日2019年08月28日)
<収録曲>
- 車窓
- 憂一乗
- 夕凪、某、花惑い
- 雨とカプチーノ
- 湖の街
- 神様のダンス
- 雨晴るる
- 歩く
- 心に穴が空いた
- 森の教会
- 声
- エイミー
- 海底、月明かり
- ノーチラス
1stフルアルバム「だから僕は音楽を辞めた」の続編として作られたアルバム「エルマ」。今回は、音楽をやめた青年『エイミー』から送られてきた手紙に影響を受けた少女『エルマ』視点の曲となっています。
オリコン週間ランキングで3位を獲得し、さらに週間アルバムランキングでは1位を獲得しました!
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「負け犬にアンコールはいらない」
タイトル「負け犬にアンコールはいらない」が先に決まり、その後で曲を作ったというこの楽曲。2018年05月09日リリースの2edミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に収録されています。
n-bunaさんはインタビューで、「僕が言いたいことを好きなように歌詞に書いている」曲だと話し、「アルバムのテーマを否定するような曲を遊び心として入れたくなった」と話しています。
また「負け犬だった前世から、完全に犬に生まれ変わったというイメージ」だというこの曲。少し皮肉的な歌詞で「大人になりたくない」と苦しむ心情が描かれています。
「雲と幽霊」
2007年06月28日1リリースの1stミニアルバム「夏草が邪魔をする」に収録されています。ファンの中でも根強い人気を誇っている曲です。
「雲と幽霊」の2番目の歌詞「夜しか眠れない」というフレーズがn-bunaさんのお気に入りだったことから「ヨルシカ」というバンド名になったそうです。幽霊になった「僕」が、大切な「君」への思いを歌った曲です。
またこの楽曲のMVには秘密が隠されており、積み上げられたレンガが、不自然に下から浮き上がって元の場所に収まるシーンがあります。このシーンから実はこのMVは逆再生という設定なのではないか?との見解も。
「爆弾魔」
2018年05月09日リリースの2edミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に収録されています。
理不尽な世界に不満を抱き、爆破してしまいたいという1番から、サビでは「あの夏」も「思い出」も爆破したいという流れに変わります。そして「酷いよ、君自身は黙って消えたくせに」との歌詞から理不尽な世界への不満ではなく「君」への嘆きだったということが分かります。
百日紅(サルスベリ)という花も登場する歌詞の部分「青春の全部に散れば咲け 散れば咲けよ百日紅」は加賀千代女さんという江戸時代の歌人の作品からの引用だそうです。そんな「和」のコンセプトも2edミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」には一貫してあります。
「パレード」
2019年04月10日リリースの1stフルアルバム「だから僕は音楽を辞めた」に収録されています。
音楽をやめた青年が少女『エルマ』に向けた曲。「身体の奥 喉の真下 心があるとするなら 君はそこなんだろうから」という入りから印象的です。
また廃墟を舞台とした映像とアニメーションのMVも公開されました。MV「藍二乗」にも登場している木箱やインク瓶、万年筆といったアイテムが「パレード」にも登場し、また顔を黒く塗りつぶされた人物も気になるMVとなっています。
「ヒッチコック」
2018年05月09日リリースの2ndミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に収録されています。
「雨の匂いに懐かしくなるのは何でなんでしょうか」「夏が近づくと胸がざわめくのは何でなんでしょうか。」などたくさんの問いかけがあるこの曲。サビでは「先生人生相談です」「この先どうなら楽ですか」など青春時代の不安定さを描いたような展開になっています。
将来に関する不安や、現状の自分に満足できない様子が、とても考えさせられる曲です。
「だから僕は音楽をやめた」
2019年04月10日リリースの1stフルアルバム「だから僕は音楽を辞めた」に収録されています。
n-bunaさんがスランプに陥った時期に作ったというこの曲。「売れることなんかどうでもよかった 本当だ本当なんだ昔はそうだった」「音楽とか儲からないし歌詞とか適当でいいよ」「僕だって信念があった」という歌詞など、当時のn-bunaさんの思いも込められています。
「ただ君に晴れ」
2018年05月09日リリースの2edミニアルバム「負け犬にアンコールはいらない」に収録されています。
正岡子規の「絶えず人 いこふ夏野の 石一つ」という俳句を引用したとされる、2番サビ前の「絶えず君のいこふ」というフレーズも印象的です。また夏を感じさせるフレーズがたくさん使われており、青春の苦しい気持ちと、「君」に向かって語りかけられる歌詞が切ない気持ちになります。
サビの手拍子がくせになるような、思わず乗ってしまう曲です。MVでも海辺のシーンが多く、爽やかな印象を受けます。
歌声も詩も気になるヨルシカのアルバムにも要注目!
情景描写がリアルで、切ない歌詞と、透明感あふれる中性的な歌声。そんな魅力たっぷりのヨルシカはこれからどのような曲をリリースするのでしょうか。大注目です!
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