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「氏地」の読み方をご存じでしょうか?
「〇〇氏」の「し」と「土地」の「ち」で「しち」ではありませんよ。
「氏」という字のもう一つの読み方を考えると、すぐに答えがわかるかも。
わかった人は、ぜひ意味も併せて考えてみてください。
「氏地」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 神社に関係のある言葉です
- 「地」は「ち」と読んでOK
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「氏地」の読み方!正解は!?
正解は「うじち」です!
「氏地(うじち)」とは「氏神の鎮守(ちんじゅ)する土地」のこと。
つまり、神社に祭られている神様が守っている土地という意味です。
神社にはそれぞれの土地を守っている神様が祭られていて、その地域に住む人たちを「氏子」と呼びます。
かつての日本では一族が同じ土地に住み、その地域の神社の氏子となっていました。
しかし現代では核家族化が進んで同じ土地に住み続ける人も減少したため、氏神はそれぞれの居住地の鎮守の神という意味合いが強くなってきているといえるでしょう。
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