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「誕辰」の読み方をご存じでしょうか?
「誕生(たんじょう)」の「誕(たん)」+「辰(たつ)」で「たんたつ」と読むのは残念ながら間違いですよ。
見慣れた漢字しか使っていないのに、熟語になると途端に読み難くなりますね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
できたら、さらに意味も考えてみてくださいね。
「誕辰」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
- 難しいのは「辰」の読み方です
- 「来月私は40歳の誕辰を迎えます」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「誕辰」の読み方!正解は!?
正解は「たんしん」です!
「誕辰(たんしん)」とは、誕生日のこと。
読み方がわからなかった方も、意味の方はヒントで見当がついたのではないでしょうか。
「辰」という字を「しん」と読むのはなかなか難しいですね。
実は「辰」という字には「時節」「とき」「日」などの意味があるため、「誕辰」と書いて「誕生日」という意味になるのです。
目上の方の誕生日をいう際には「ご誕辰」という表現を使うと「大人の言い方ができる人だな」と見直されるかも。
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