HALU(日本ミツバチの博多ハニー)は、福岡県・博多の街なかで採れた日本ミツバチの蜂蜜を全国に広げることを目的として、「チョコレートスプレッド“NERO”」を新開発し、1月15日(月)~2月15日(木)の期間、Makuakeにて応援購入を実施している。

ミツバチの飼育で環境に変化が

気候変動や農薬の影響により、世界中でミツバチの数が減少している。農作物の約6割はミツバチの受粉によるもので、これがなければ私たちは美味しいご飯を食べることができない。


同社がミツバチの飼育を始めてから、庭の環境に変化が現れ、さくらんぼが1.5倍に増え、ウグイスやメジロがやってくるようになり、循環型の環境が生まれたという。この感動を伝えたいとの思いから、「博多ミツバチプロジェクト」が設立された。

こだわった製法で作られたジューシーな蜂蜜


蜂蜜の国内流通量は約5万tで、そのうち90%が輸入品、10%が国産。ほとんどが西洋ミツバチの蜂蜜だ。日本ミツバチの蜂蜜の流通量はわずか0.1%程度のため、“幻の蜂蜜”ともいわれている。


日本ミツバチの博多ハニーは、博多の街なかで採れた蜂蜜を、一昼夜かけて丁寧にろ過する。したたる蜜を空気が優しく包み込むことで、より一層美味しくてまろやかな味わいに。時間がかかる大変な作業だが、このひと手間、ふた手間が美味しさの秘密だ。

“蜂蜜×カカオ”のチョコレートスプレッド


今回、日本ミツバチの博多ハニーと、創業82年の博多の老舗洋菓子店「チョコレートショップ」とのコラボレーションで、「チョコレートスプレッド“NERO”」が誕生。


博多の恵みと職人のこだわりが詰まった、リッチで濃厚な甘さと滑らかな口当たりのチョコレートスプレッドだ。


「チョコレートスプレッド“NERO”」は、芳醇な香りと濃厚な味わいが特徴の博多ハニーを贅沢に使っているほか、世界20ヶ国、35種類のカカオから博多ハニーの蜂蜜に合った4種類のカメルーン産のカカオを配合。カカオは貧困に悩む女性たちの就労支援として作られたカカオ農園のものを使用している。

厳選された高品質のカカオと絶妙なバランスでビターチョコにハチミツの風味が舞い、オレンジのアクセントが爽やかな魅力を添えている。また、栄養価の高い蜂蜜やカカオを使用することで、美味しいだけでなく、環境と健康への配慮ができるスイーツとなっている。

この機会に、ふわっとはちみつが香る贅沢チョコレートスプレッドを試してみては。

Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:博多ハニーより「ふわっ」とはちみつ香る 贅沢なチョコスプレッド”NERO”誕生

博多ミツバチプロジェクトHP:https://hakatamitsubachi.com/

(山本えり)