幼児教育・各種学習サポート・生涯教育・療育など多様な学びを提供する場「BEK Lab(べくらぼ)」が、3月に茨城県つくば市にてオープンする。
生きる力・技を身につけさせる教育
変化の著しい現代社会。大人も子どももTVからインターネットに移り、時間の使い方やコミュニケーションの取り方、生き方などが多様化。次世代を担う子どもにも、背中で見せる大人にとっても、生きる力・技を身につけさせる教育が今必要になっている。
時代が変わるということは、教育も変わり、変えるもの。子ども向けの新しい教育とともに、大人向けにも時代に沿った生き方や学び方・伝え方が求められてきていると考えられる。
世代を超えた学びの場をつくば市にオープン
長年、神奈川県川崎市・横浜市を拠点に教育活動を展開してきた「BEK Lab」が、今春つくば市金田に拠点をまとめ、リニューアルオープンする。この時代の多様化に伴い、世代を超えた学び・学び場の提供・学びの循環を生み出すサポートを行っていく。
幼児教育・各種学習サポート・生涯教育・療育などまで、年齢・性別・国籍・障がい問わず、子どもも大人も生きる力と生きる技を学べる場所として、準備をしている。
3月17日(日)は、オープン記念に歌とピアノのライブを開催。歌は、ディズニー映画『アバローのプリンセス エレナ』のエレナ役ほか有名作品に多数出演している橋爪紋佳氏、ピアノは茨城県内を中心に近隣県、都内でも音楽ライブ、各種レッスン、作曲編曲などで活躍中の塚本英之氏が担当する。また、同時にマルシェの開催も予定しており、詳細は公式サイトやSNSで随時配信されるのでチェックしてみて。
多様な学びのほかショップやイベントも
「ラーニングスペース」には、書道、茶道、料理、音楽などを楽しく学ぶ「大人の学び場」、思考力ラボ・作文ラボ、書道ラボなど自分で考えて行動や発言ができる子どもを育てる「子どもの学び場」がある。
また、火・水・木曜はフリースクールとして、子どもの多様な興味・学びをサポートする100から選べる資格取得クラブを用意する。
「セレクトショップスペース」には、婦人服、輸入雑貨、ギフト商品、健康食品など、生活に彩りとリズムを生み出す素敵なアイテムを用意。「88番館」では、ミニコンサート、演劇、文化講座&サロン、個展などの文化・芸術・ESD推進プロジェクト活動を行う。
ほっこり気まぐれマーケットやマルシェなどのイベントを定期的に開催する、大きな木がある広い庭「ガーデンスペース」も用意されている。