味わいのある演技でしっとりした大人の雰囲気が魅力的な女優の宮沢りえさん。いくつになっても年齢を感じさせない若々しさがあるとても素敵な女性ですよね♪今回は映画賞も総取りの宮沢りえさんの出演映画について一挙まとめて順番にご紹介致します♪

宮沢りえのプロフィール

名前:宮沢りえ
生年月日:1973年4月6日
身長:167センチ
血液型:B型
所属事務所:エムツー企画
代表作品:ドラマ「神様、もう少しだけ」、映画「人間失格」など他多数

かつてセンセーショナルな写真集を出版して非常に注目を集めた女優の宮沢りえさん。

2019年4月でなんと46歳になり、過去には激やせした時期などもあり紆余曲折した時期もありましたが、現在はとても良い年齢の重ね方をしていて素敵な女優さんになっていますね。

今回は最新作の映画も話題沸騰中の宮沢りえさんのこれまでの出演映画について一覧で詳しくご紹介していきたいと思います♪

最新出演映画は「人間失格 太宰治と3人の女たち」!

宮沢りえさんの最新出演映画は、2019年9月に公開された「人間失格 太宰治と3人の女たち」という作品になります。

主人公の太宰治を小栗旬さんが演じ、太宰治と恋に落ちる3人の女性のうち正妻の役を宮沢りえさん、2人の愛人役を二階堂ふみさんと沢尻エリカさんが演じています。

日本の文豪である太宰治の波乱の愛に満ちた生涯を描いた作品ということで、メディアでも非常に大きく取り上げられて今も話題沸騰中ですね。

豪華すぎるキャストも気になりますが、宮沢りえさんの色っぽい演技がとても素晴らしい作品になっています!

宮沢りえの出演映画一覧

最新映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」がメディアでもインターネット上でも大人気となっていますが、これまでにも宮沢りえさんは人気の有名映画にたくさん出演しています。

ここからは宮沢りえさんが出演した映画作品を公開が新しいものから順番にさかのぼって1作品ずつご紹介致します♪

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年)

若手監督の中野量太さんが脚本、監督を手掛けた作品で、数々の賞を総取りした人気映画です。

夫の失踪直後に末期ガンを宣告された女性が、残された人生をかけて家族のために行動を開始するというヒューマンドラマ作品です。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2016年)

TOKIOの長瀬智也さんと俳優の神木隆之介さんがW主演をつとめた作品で、キスもしないまま死んでしまった男子高校生が地獄で不思議な出会いを経験するコメディです。

トイレのピエタ(2015年)

手塚治虫さんの遺品の日記に残されていた構想を元に作られた映画です。余命宣告を告げられた青年と、その青年に寄り添い「一緒に死んじゃおうか」と語りかける少女の物語です。

紙の月(2014年)

角田光代さんの小説を実写化したサスペンスストーリーで、宮沢りえさんが美しい横領犯を演じています。宮沢りえさんがおよそ7年ぶりに主役を務めたことでファンの間でも大きな話題となりました!

魔女の宅急便(2014年)

ジブリの人気アニメ「魔女の宅急便」を実写化した作品です。宮沢りえさんは主人公「キキ」の母親である「コキリ」の役で登場します。

アニメ「魔女の宅急便」を見たことがある人なら絶対に楽しめること間違いなしの名作です。

謎解きはディナーのあとで(2013年)

東革篤哉さんの小説が原作になっていて、2011年に放送された同名のドラマの劇場版作品になります。嵐の櫻井翔さんや北川景子さんなど豪華なキャストの演技にも要注目です。

矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜(2010年)

人気バラエティ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中で生まれたユニット「矢島美容室」が登場します。まるでハリウッド映画のようなミュージカル調の楽しい作品に仕上がっています。

ゼラチンシルバーLOVE(2009年)

「ゼラチンシルバーLOVE」は一人の女性を盗撮するカメラマンの男が、その女性のミステリアスな妖艶さに次第に心を奪われていくというストーリー。セクシーな宮沢りえさんの姿を見ることができる名作です。

夢のまにまに(2008年)

映画俳優を目指す青年とそれを支える人々との交流を描いた心温まるヒューマン物語です。90歳にして長編映画初監督となった木村威夫監督が手掛けたことで話題を集めました。

オリヲン座からの招待状(2007年)

浅田次郎さんの小説が原作になっています。昭和30年代の京都を舞台にした作品で、1つの映画館を守り続けた男女の物語です。

花よりもなほ(2006年)

親の敵討ちに信州の田舎から江戸に出てきた武士が、人情味あふれる長屋で暮らすうちに自分の人生の生き方を見つめ直していくというストーリーです。岡田准一さんと宮沢りえさんが主演を演じた時代劇作品です。

阿修羅城の瞳(2005年)

市川染五郎さんが映画初出演を果たした記念すべき作品で、宮沢りえさんがヒロインの美しい女性を演じています。見ごたえのある時代劇作品として注目度の高い映画になっています。

トニー滝谷(2005年)

村上春樹さんの短編小説が原作になっています。トニー滝谷というのは本作品に登場する主人この名前でもあります。1人の人間の愛や孤独を描いた大人向けの映画です。

父と暮せば

井上ひさしさんが作成した戯曲の劇場版作品です。原爆で死んでしまったはずの父が娘の前に表れて一緒に暮らし始めるというストーリー。父と娘のお互いを思いやる心が感動を生んだ映画です。

たそがれ清兵衛(2002年)

藤沢周平さんの小説を実写化した作品で、あまり評判の良くないあだ名と風貌の冴えない武士が抜群の剣の腕前を披露するというストーリーの時代劇作品。宮沢りえさんと真田広之さんが主演で登場します。

うつつ(2002年)

平穏な生活を送っている1人の男に近づく不穏な女。この女の一言から男の人生が狂わされていくというサスペンス物語です。女の怖さを描いた注目作品です。

華の愛〜遊園驚夢〜(2002年)

「華の愛〜遊園驚夢〜」は2000年に香港で制作され、日本では2002年に公開されました。蘇州を舞台にした、時代に翻弄された美しい女性の姿を描いた作品です。

釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年)

大人気映画「釣りバカ日誌」シリーズの第12弾目の作品です。宮沢りえさんがヒロインとして登場しています。キュートな演技に思わず見ている方も笑顔になれる名作です。

運転手の恋 The Cabbie(2000年台湾映画)

2000年に台湾で公開され、日本では2003年に公開された映画です。タクシー運転手の男が宮沢りえさん演じる美しい警察官に惚れ込んでしまうというラブコメディです。

天守物語(1995年)

同名の戯曲を元にした映画で、宮沢りえさんが亀姫の役で登場します。有名な戯曲であり、何度も舞台作品としても使われていてファンの多い作品でもあります。

四十七人の刺客(1994年)

池宮彰一郎さんの小説が原作になっている時代劇作品です。高倉健さん、宮沢りえさん、中井貴一さんなど豪華なキャストが魅せる重厚な演技が話題になりました。

螢の光(1994年)

萩本欽一さんが監督、脚本を手掛けた上映時間22分のオムニバス形式の短編映画です。渡哲也さん、宮沢りえさん、仲代達也さん、関根勤さんなど名だたる俳優陣が登場しています。

エロティックな関係(1992年)

宮沢りえさんとビートたけしさんが主演を務めているエロス有りのサスペンスアクション映画です。衝撃的なタイトルが当時非常に注目を集めた作品です。

豪姫(1992年)

富士正晴さんの小説を映画化した作品です。安土桃山時代の大名、前田利家の娘で豊臣秀吉の養子になった豪姫の生涯を描いた作品です。

どっちにするの。(1989年)

人気作家の赤川次郎さんの「女社長に乾杯!」という小説が原作になっています。中山美穂さん、宮沢りえさん、風間トオルさん、真田広之さんなど人気俳優と人気女優の共演で注目を集めました!

ぼくらの七日間戦争(1988年)

宗田理さんの人気小説を実写化した作品で、若き宮沢りえさんが主演で登場します。初々しくて可愛い宮沢りえさんの姿を拝める貴重な映画としてファンの間で語り継がれている名作です♪