コロナ禍で収入が不安定になり、将来の経済的な不安も大きくなっているのでは…?そんな女性必見!女性がやるべき副業15選を紹介します。これを読んで副業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

1、副業を考える時、押さえるポイント

副業を始めたい!といっても、いきなり始めることはおすすめしません。周りの環境や自分のことをしっかり知った上で副業をスタートしましょう。

(1)会社の副業規定を知る

本業がある方は、勤めている会社が副業を認めているか知らなければなりません。最近は、多様性ある働き方が推進され、副業が解禁されている流れにあります。しかし、大手をはじめとする企業は副業を認めていない場合が多いです。また、公務員は法律で副業が禁止されています。自分の環境が副業を始めてもいい状況なのか事前に確認しましょう。

(2)確定申告を忘れない

確定申告は、1年間の所得を計算して税務署に申告し、納税することを指します。本業の他に収入がある場合、年間20万円を超えると確定申告をする必要があります。20万円以下の場合は、所得税の申告は不要です。申告を忘れると、重い罰則を受けなければならないので注意してください。

(3)配偶者控除に注意する

主婦も副業収入の金額を考える必要があります。配偶者控除とは、納税者(夫)に収入が年収103万円以下の配偶者がいた場合、納税者の税負担が軽減される制度です。103万円を超えると、最大38万円の控除が受けられなくなるので、世帯によっては103万円以下に抑えた方が得になる場合も。配偶者の収入も考慮する必要があります。

(4)副業支援を狙った詐欺に注意する

女性特有の副業で騙されることもあります。例えば、男性客とメールのやりとりをして報酬がもらえる、メールレディ。会員登録料と称して、多額のお金をだまし取られた事件も発生しています。副業選びには細心の注意を払いましょう。

2、自分に合う副業の選び方

副業を始めるときのポイントを押さえた上で、自分に合う副業を探してみましょう。ここでは選び方を紹介します!

(1)自分の長所、スキルを再確認する

副業を始めるといっても、自分が持っている長所やスキルを活かした副業の方が上手くいく場合が多いです。キャリアや資格はもちろんのこと趣味も振り返りながら、強みやスキルを再確認してみてはいかがでしょうか。

(2)勤務時間を設定する

副業に熱中してしまい、本業や家事に支障をきたすこともあります。今の働き方を見直し、どれだけ働けるのかを考えた上で副業を選びましょう。

(3)目標設定額を決める

先ほどと同様、目標設定額を決めず闇雲に副業をこなすと、本業や家事が疎かになるかもしれません。自分の収入や家族の収入のバランスを考えて、あらかじめ目標額を設定するのをおすすめします。

(4)未経験でも働ける仕事を探す

「強みやスキルがない…。」という人も安心してください。未経験でもできる副業は多くあります。さらに、簡単に在宅でできる副業も!また、スキルをつけてから副業を始める方法もあります。気になる方はこちらをチェック

(5)自分の働き方が分からない人へ

自分に合った副業を探すといっても、そもそも自分について分からない方も多いはず…。そんな方におすすめなのが、プロに自己分析をサポートしてもらうことです。自分でも分からなかったビジネススキルや人生の価値観が浮き彫りになります。プロの力を借りながら、1時間自分と向き合うだけでも自己理解できるので試してみてください。初回1時間は無料です!