プログラミング教室「Tech for elementary(以下TFE)」を運営するエクシードは、8周年を迎えたTFEの事業の結果と今後の取り組みを報告した。

8年で1600名の合格者を輩出

TFEは、2016年より8年間事業を運営し、のべ全国500教室・15000人以上の生徒が参加してきた。

そして、『プログラミング検定で1600名以上の合格者(ジュニアプログラミング検定929名、プログラミング能力検定684名/うちテキストプログラミングの合格者109名)を輩出』『全国レベルのプログラミングコンテストに3名入賞(ゼロワングランドスラム/Tech KidsGrand Prix/若年者ものづくり競技大会。都道府県レベルの入賞は多数)』『生徒140名以上が在籍する教室を輩出(30名以上の教室は多数)』という結果となった。

今後の取り組み

今後TFEでは、小学校低学年あるいはプログラミング以外に興味がある生徒を対象とした、イラストやデザインのようなアート系中心のものなどの教材の拡充や、中高生あるいはハイレベルな生徒を対象とした、テキストプログラミング、情報1、クリエイティブ系、生成AIなどの教材の拡充を予定している。

さらに、小学生から高校生までを対象としたイベントの開催(コンテスト、長期休みの短期講座等)も予定。そのほか、加盟教室(オーナー、講師)を対象としたエコシステムの構築(紹介・ライセンス再販制度、制作した教材の買取・代理販売、本部業務の委託、事業化支援等)や、オンラインでの教材・サービス・システムの提供、卒業生や関係者の採用等なども掲げている。

TFEの詳細については、公式サイトで確認しよう。

さらなる進化を目指すプログラミング教室「Tech for elementary」をチェックしてみて。

Tech for elementary 公式サイト:https://www.tfe.tokyo/

(江崎貴子)