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「生飯」の読み方をご存じでしょうか?

そのまま素直に読むと「なまめし」または「しょうはん」になりますが、残念ながらどちらも間違いです。

これが正解できる人は漢字博士!?

かなりすごいと思います。

あて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「生飯」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です
  2. 仏教に由来する言葉です
  3. 「生飯をよむ」という慣用句はよく使われます

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「生飯」の読み方!正解は!?

正解は「さば」です!

「生飯(さば)」とは仏教儀礼のひとつで、餓鬼や無縁仏達に施すためにご飯を茶碗から一箸取り分けることをいいます。

また、ヒントで紹介した「生飯をよむ」は俗にいう「サバをよむ」という慣用句で「数をごまかす」という意味。

この慣用句の由来には諸説ありますが、ここでは以下の2つを紹介しましょう。

  • 魚の「鯖(さば)」は大量に漁れる上に傷みが早いため、数を大雑把に数えて売ったのが由来
  • 仏教において「生飯(さば)」として供えるために多めにご飯を炊いたのが由来

漢字の読み方はもちろんですが、慣用句にも様々な説や意味があり、日本語はとても奥深いものだと思わされますね。

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